今回はタバコのお話です。「喫煙すると体力が落ちる」、「煙草はトレーニング効果を低下させる」はホント?など皆さんの疑問にお応えいたします。
ぜひ、最後までお付き合い下さい。一人でも多くの方にこの記事がお役に立つことを願っております。
ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)曙橋』にてパーソナルトレーニングをしております【助政桂多】がご紹介致します。
今回はタバコのお話です。「喫煙すると体力が落ちる」、「煙草はトレーニング効果を低下させる」はホント?など皆さんの疑問にお応えいたします。ぜひ、最後までお付き合い下さい。一人でも多くの方にこの記事がお役に立つことを願っております。ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)曙橋』にてパーソナルトレーニングをしております【助政桂多】がご紹介致します。
それでもまだあなたはタバコを吸いますか!?
今回はタバコのお話です。「喫煙すると体力が落ちる」、「煙草はトレーニング効果を低下させる」はホント?など皆さんの疑問にお応えいたします。
ぜひ、最後までお付き合い下さい。一人でも多くの方にこの記事がお役に立つことを願っております。
ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)曙橋』にてパーソナルトレーニングをしております【助政桂多】がご紹介致します。
・喫煙がカラダに与える3つのデメリット
・筋トレとタバコについて
・タバコをやめると体重増加する!?
上記の内容で展開しています。最後までお読みいただけると幸いです。
喫煙が運動の能力低下にどのような影響を与えるのか、3つのデメリットをご紹介していきます。
1、有酸素系運動能力の低下
これがタバコを吸うことの1番のデメリットではないでしょうか。
少し走るとすぐに息が切れる、階段やちょっとした段差を乗り越えるだけで、息苦しくなり胸が苦しい、簡単に言えばスタミナが低下しているということです。
喫煙と有酸素能力の低下におけるエビデンスも数多く発表されていますが、どれも有酸素系の運動能力の低下を示唆しています。
原因はタバコに含まれる有害物質である「一酸化炭素」が深く関わっています。
酸素を運ぶヘモグロビンや酸素を受け取るミオグロビンは、酸素よりもずっと高い割合で一酸化炭素と結びついてしまいます。
すると、「最大酸素摂取量(VO2max)」と呼ばれる能力が極端に低下します。
つまり、酸素が上手く取り込めず、エネルギーを生み出す能力も低下してしまうのです。
2、体力の回復力低下
もう一つ大きな影響を与えるのが体を回復させる能力の低下です。
酸素の運搬料が少なくなる=組織の新陳代謝に時間が掛かる=回復に時間が掛かるという悪循環になります。
また、ビタミンCの損失もおおきくなるので、喫煙によって軟骨や腱、靭帯の生成が遅れ、回復力を落とす原因に繋がります。
3、強い依存性と健康被害
これは皆さんも1番知っていることではないでしょうか。
タバコにさまざまな健康疾患が引き起こされます。
もっとも有名な疾患といえば肺がんです。
その他心疾患、脳血管疾患などのリスクが高まります。
これらの疾患は喫煙したからと言ってすぐに引き起こされるものではなく、身体的・心理的に強い依存性があるため、悪い習慣になりその蓄積がやがて病気の発症を誘発するのです。
続いては喫煙がトレーニングに与える影響について解説していきます。
影響は大きく分けて2つあります。
1、血管・血液に影響を及ぼす
タバコを吸うことで体の中にニコチンや一酸化炭素が入り込みます。
これらの物質は血液をドロドロにして、血管である動脈をプラークという塊となって狭め、血圧を上昇させたり、血流を悪化させてしまうのです。
栄養を運ぶ役割を担う血液がドロドロですと、上手く運べずに全身に栄養が行き渡らなくなる恐れがあります。
また、先程の章でのお話しましたが、筋肉を動かすには多くの酸素が必要です。
血中の酸素濃度が極端に低くなってしまうと、パワーが低下したり、回復が追いつかなくなったり、すぐに疲れてしまったりします。
2、心臓に影響を及ぼす
タバコを吸うと安静時心拍数や運動時の心拍数が高くなります。
心拍数が上がると乳酸や活性酸素というものが溜まって、体内のpHバランスが酸性に傾きやすくなります。
すると、血管や血液に与える影響と同じように、筋力や回復力の低下、疲労しやすいなどの症状が出てきます。
これらが喫煙をするとトレーニングに与える影響の主なものです。
タバコを吸う行為はメリットはほとんど無いに等しく、デメリットの方が圧倒的に多いことが分かっていただけたのではないでしょうか。
禁煙すると太りやすくなるのは何故でしょうか。
ポイントは5つあります。
1、禁煙すると体重が増えてしまうのは、喫煙中のニコチンは、脂肪組織での脂肪分解や熱産生能を活性化したり、情動ストレスを軽減させるなどの抗肥満作用があるからです。
2、これは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
味覚や臭覚が改善され、おいしさが実感でき、食欲が亢進するためというものです。
食品本来の甘さや旨みが分かると食べすぎてしまうのも当然ですよね。
3、胃の粘膜が正常に戻り、胃の調子が良くなることで、栄養の吸収力が高まるため。
4、口寂しさを癒そうと、食物摂取量や食事回数が増加するため。
いつも吸っているタバコの代わりに、なんとなく口寂しくてお菓子をパクパク、菓子パンをパクパクする。
これじゃ体重も増えて当然です。
5、禁煙自体がストレスとなり、精神的な安定を食べることに求めてしまうため。
これらの5つは、ほとんどの禁煙経験者が実際にやってしまった行為ではないでしょうか。
せっかく禁煙しても、太ってしまったら本末転倒ですし、肥満は別の疾患リスクを高めますので、対策が必要です。
こちらも5つポイントがあります。
1、野菜を多く食べる野菜には気持ちを落ち着かせるニコチン離脱症状を和らげる作用があると言われています。
また、便通を良くしたり、余分なコレステロールを低下させてくれます。
2、よく咀嚼するよく噛むと満腹感をあげるセロトニンの分泌を高めます。
また早食いはいけません。
早食いは食べ過ぎにつながりますので、20分くらいかけてゆっくりお食事をしましょう。
3、間食を少なくする口寂しさのためにスナック、果物、ジュース類を食べたり飲んだりすると、少量ずつと思っていても、結果高カロリーになっていることが多々あります。
ですので、間食はノンカロリーの食品にする、手元に置かない、持たないのが鉄則です。
4、食後すぐに歯を磨くこれは私も減量中によくやる方法です。
食事が終わったらすぐに歯みがきをすることで「食べ足し」を防ぐことができます。
就寝前2時間は、飲食をしないようにし、すこし空腹感があるぐらいで就寝しましょう。
5、運動習慣を作る健康的に禁煙して、その後の人生を良くするには、食事や休養と同じぐらい運動をすることが大切です。
また、動くことには緊張感をほぐす効果があります。
喫煙したい気持ちを抑えて、リラックスできますし、何より健康にもってこいですので、やらない理由はありませんね。
どうしても仕事が忙しくてまとまった運動の時間がとれない人は、階段を利用したり、ストレッチ体操をしたりするなど、自分にあった動きの工夫をしてみましょう。
『それでもまだあなたはタバコを吸いますか』はいかがでしたでしょうか。
この記事が参考になれば大変うれしく思います。
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)』曙橋店にてパーソナルトレーニングをしております【助政桂多】がご紹介致しました。次回の記事も是非お楽しみに!最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました!
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)曙橋』にてパーソナルトレーニングをしております、パーソナルトレーナー助政桂多がご紹介致しました。次回の記事もお楽しみに!
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記事の担当者:助政桂多