実は、ストレスには「良いストレス」と「悪いストレス」が存在します。
どう分けるかは、自らの気持ちとコントロールの仕方で決まります。
ストレスの質を決めることができるということです。
例えば新しい目標に向かって挑戦するときにも必ずストレスが伴います。
ですがこのストレスは「良いストレス」といえますよね。
目標に向って頑張ろうとする意欲や気持ちの高まりは、やりがいとなってエネルギーに変わっていきます。
つまり、自己成長や学習意欲のアップにつながるストレスは自己成長をしていく手段に変わります。
「良いストレス」とは、このように自分を高めていく過程に、良い刺激となって関わっていきます。
その他、結婚、出産、入学、昇進、合格、旅行など、通常嬉しいことや楽しいことも、適度な緊張状態、適度なストレスといえます。
ですので、一層のことストレスを生きるためのスパイスと考えるのはどうでしょうか。
良いストレス(ユーストレス)とは、「快い適度な変化(刺激)」や「適度なプレッシャー」と言いか えることができます。
これは、意欲や向上心を掻き立て、生き生きとした張りのある生活のためには必要なものです。
生き生きした人生を送るためには、良いストレス(ユーストレス)は必要なのです。
良いストレスも悪いストレスも、生きていく上で避けて通れないものです。
ならば、丸ごと受け止めて乗り越えていきたいものですよね。