こんにちは!トレーナー黒津です。
さて突然ですが、納豆食べてますか!?私は納豆が好きで毎日食べるようにしています。最近はタレの味も種類が豊富で選ぶにも困るくらいたくさんありますよね。安くて美味しいことに加え、健康やダイエットにもいいというのもよく聞くのではないでしょうか。テレビでも特集などで見かけることもあると思います。
今回は改めて納豆の素晴らしさをご紹介し、最後まで読んでいただいたあと早速ごはんにかけたくなった!と思っていただけるようたくさんのメリットをお伝えしていきたいと思います。
ではさっそくいってみましょう!
納豆はダイエット向きな食材である
納豆はダイエットに向いている食べ物であるというのは聞いたことがあるかもしれませんが、具体的にどのような栄養や効果があるのでしょうか。以下にご紹介していきます。
まず納豆には1パックあたり7.4g程度の大豆たんぱくが含まれており、大豆のたんぱく質は体内のエネルギー消費を盛んにして、余分な脂肪を燃やす働きをサポートします。また動脈硬化や糖尿病を防ぐ働きのあるアディポネクチンの分泌を高める働きがあると期待されています。
その他大豆イソフラボンも含まれていて脂肪蓄積を抑えたり、脂肪酸の燃焼を促進したりする効果があると期待されています。
ダイエットにもいい効果がありますが、運動や日頃のお食事も適切であることも大事なので納豆頼みにならないように注意です!
納豆に含まれるたくさんの栄養素
納豆にはたくさんの栄養がありますので代表的なものを順にご紹介していきます!
まず風味の材料である納豆菌は、腸内で善玉菌が増えるのを助けたり、逆に悪玉菌の増殖を抑えたりすることで、腸内環境の改善に役立つと考えられています。便秘が気になる方には効果的な食材であると言えます。
そしてさきほどもご紹介したたんぱく質は筋肉や臓器を作ったり、体のエネルギーになります。
他にも納豆に含まれるビタミンKは、骨の形成に必要であり、骨の健康づくりには欠かせません。
ビタミンKは緑黄色野菜や海藻類などにも含まれますが、納豆の含有量は100gあたり600μgとトップクラスです。
ビタミンKは通常の食生活を送っていれば不足することがないといわれていますが、納豆や野菜、海藻類を食べないなど食事の偏りがある方は意識して摂りましょう。
ビタミンKは脂溶性ビタミンの1種で、油と一緒に摂ることで吸収率が高まります。ですが納豆自体に脂質が含まれるため、無理に油と組み合わせずに、そのまま食べていいと言われています。
納豆は鉄分も豊富です。鉄は鉄欠乏性貧血を防ぐのに欠かせない栄養素で、とくに鉄が不足しがちな女性はしっかり食べたいところです。
納豆には100gあたり3.3mgの鉄が含まれます。納豆は毎日取り入れやすい食品でもあるので、鉄の補給にはぴったりです。
納豆に含まれる鉄の多くは非ヘム鉄といって、動物性たんぱく質やビタミンCと合わせて摂ることで吸収されやすくなります。鉄をムダなく摂るために、納豆だけ食べるよりも、卵や肉、魚などのたんぱく質、野菜や果物などのビタミンCを含む食材と組み合わせて摂るのがおすすめです。
その他、ビタミン類、マグネシウム、カルシウムも豊富で体の調子を整え代謝を助けます。
納豆はいつ食べる!?
まず納豆はいつ食べても大丈夫ですが、朝食べると栄養を吸収しやすい時間帯であるため、健康や美容に良い成分を含む納豆をその時間帯に食べることで、効率よく栄養を吸収できると考えられています。そして良質なたんぱく質が効率よく代謝をアップさせてくれます。
夜に食べる納豆は美肌効果も期待できます。睡眠中に成長ホルモンが出て肌の修復を行いますが、納豆のビタミンB群が成長ホルモンに働きかけて修復力がアップします。
加えて、納豆に含まれる納豆独自の栄養であるナットウキナーゼですが、血流改善が期待できてやはり代謝アップと美肌効果が期待できると言われています。
ちなみにナットウキナーゼは熱に弱いので加熱しないように食べるほうがいいですね。
さてここまで納豆についてメリットや栄養をご紹介してきました。こうなると食べない理由はないと思いますので、日頃より積極的に食べていきたいですね。
私は色々混ぜて食べることにより飽きを感じないように工夫しています。いくつかご紹介します。
・納豆 + キムチ 定番ですね!
・納豆 + 刻んだピクルス さっぱり美味しい!
・納豆 + オクラ ネバネバどうしで相性抜群!
・納豆 + 刻んだ岩下の新生姜 一番のおススメ!
こんな形で納豆も混ぜかた次第で自分好みに味変できて楽しいです。一度お試しください。
それではここまでお読みいただきありがとうございました。次回の記事もお楽しみに。