突然ですが、日頃の食事スタイルは外食が多いでしょうか?自炊をしているでしょうか。最近太ってきたと感じてダイエットを決意されたときに、この食事のライフスタイルの中に太っている原因が隠れていることが多いので、その食事スタイルの中で食事方法の改善を考えていくことが重要です。
ダイエットをやっていこうと思った方へ、これから代表的な3つのライフスタイルのときの食事改善方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
それではさっそくいってみましょう!
①外食タイプ
特徴は1日2回以上が外食の方、昼食、外食が週4で外食の方です。
外食タイプの方は、栄養が偏りがちなので食物繊維を重視した食事を心がけるといいです。
どんぶりものなどは避けるようにして、主菜・副菜が入るようなセットを選ぶようにします。お店は定食屋、ファミレス、居酒屋も大丈夫です。セットはごはんは少な目を選ぶといいです。野菜から先に食べるようにしましょう。
居酒屋などでも単品で頼むのがダイエット向きで、刺身・枝豆、豆腐などヘルシーなもの中心に選ぶようにしましょう。
すき屋、吉野家でもごはんが豆腐に変わったものやライザップ監修のものもあるのでそういったものも利用しやすいですね。
脂質の多いハンバーグ定食など、塩分や脂質の多いもの、または野菜不足な定食はなるべく避けるように心がけましょう。
②コンビニタイプ
コンビニタイプの特徴は仕事が出先が多く、時間がなくパパっとコンビニで済ます方が多いです。
普段コンビニが多い方は、時間がないとおにぎりとお茶だけ、菓子パンとホットスナックなどやっぱり栄養が偏りがちになります。
揚げ物や菓子パンは良くない油を使用していて太る原因になりますので、これらはなるべく選ばないようにします。
簡単に食べられることもメリットですが、ここは手間をかけて、コンビニでも主菜・副菜・汁物を意識してチョイスするのが大事です。
おかずも豊富なので、肉や焼き魚など1品選びます。ゆで卵などもおすすめです。缶詰も売ってるのでこれもいいですね。サラダもドレッシングはノンオイルを選ぶなど工夫しましょう。
あとはカップのお味噌汁が有効で満腹感もあり、コンビニはお湯も入れられるので便利です。
③不規則タイプ
不規則なタイプの方は、食べられない時間が長かったりするのが特徴です。
時間が空いてエネルギー不足で筋肉を分解してしまうことを避けなければいけません。ですのでたんぱく質を意識した食事を心がけましょう。
その他不規則ゆえに寝る前に食べることも原因の一つになります。こういった方は3食の食べるタイミングを整えることが重要で、食事間の時間を4時間空けて、寝る前にも食べないようにしましょう。
どうしても食事がとれなそうなときは、プロテインを活用したり、サラダチキンを用意しておいたり工夫が必要です。
また夜遅くに食事になりそうなときは、なるべく消化のいい豆腐やみそ汁などで済まし、決して満腹までごはんなど食べないことが大事です。
仕事や家事が優先で食事スタイルも様々ですが、その中でも工夫しだいでダイエットは可能です。ポイントは偏らないこと、食べるタイミング、食べる量、食べる順番です。
ぜひ参考にしてください。
それではここまでお読みいただきありがとうございました。次回の記事もお楽しみに。