(ダイエット専門幡ヶ谷パーソナルトレーニング ジム)平均寿命と健康寿命

ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)幡ヶ谷』にてパーソナルトレーニングをしております【黒津晴良】がご紹介いたします。今回は平均寿命と健康寿命について詳しくお話していきます。ぜひ、最後までお付き合い下さい。一人でも多くの方にこの記事がお役に立つことを願っております。

平均寿命と健康寿命について

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こんにちは!トレーナー黒津です。

近頃では人生100年時代という言葉も定着し、日本人の寿命が延びて定年後もどのように生活していくのかが話題になることも多くなってきました。日本は世界の中でも平均寿命が長いことで知られていますが、時々目にするようになった「健康寿命」との違いはご存じでしょうか。改めて違いに触れつつ今後どのように長生きすることと付き合っていきべきかなどご紹介していきたいと思います。

平均寿命、健康寿命とは何か

ではさっそくですがまず平均寿命とは0歳時点で何歳まで生きられるかを統計から予測した平均余命のことを指します。わかりやすくいえば、特定の人が生きられるおおよその年齢となります。

一方で健康寿命とはWHOによって提唱された新しい指標のことで、平均寿命から寝たきりや認知症など介護状態の期間を差し引いた自立した生活を送れる期間のことをいいます。つまりとても長生きの方でも、長期間にわたり介護や入院が必要であれば、健康寿命は短いということになります。

これまでの寿命の推移

昔に比べると平均寿命が延びていますがどの程度変わっているのでしょうか。

まず明治32~36年頃だと男性43.97歳、女性44.85歳でした。昭和25年にもなると男性58.00歳、女性61.50歳まで上がります。平成12年までくると男性77.72歳、女性84.60歳まで増えました。どんどん平均寿命は延びてきています。

そして2016年の厚生労働省の調査によると、男性の健康寿命は72.14歳、平均寿命は80.98歳でその差は8.84歳になります。女性の健康寿命は74.79歳、平均寿命は87.14歳でその差は12.35歳になります。

増えてきて長生きする人が増えてきているのはいいことですが、自立した生活を送れる期間である健康寿命が、平均寿命より男性は約9年、女性は約12年も短いことが分かります。これは支援や介護を必要とする期間が平均で9~12年もあるということです。これからの長い人生でいつまでも元気に過ごすためには健康寿命を延ばすことが必要なのが分かりますね。

支援や介護が必要になる原因

要支援者・要介護者合計での1位は「認知症」、2位「脳卒中」、3位「高齢による衰弱」という結果が出ています。これ以外の原因として、関節疾患、骨折・転倒などもあがっていますが、これらの骨や関節、筋肉などの運動器の障害をロコモティブシンドロームといいます。

ロコモティブシンドロームは加齢により誰にも起こりうる現象ですが、骨折や転倒につながり、それが原因で介護が必要な生活になる可能性が大きいことから、予防が非常に重要だといえます。

健康寿命を縮める原因はいろいろありますが、大きな要因のひとつに生活習慣が大きく関係しており、暴飲暴食や運動不足、睡眠不足、喫煙習慣、ストレスといった問題が考えられます。乱れた生活習慣は肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクを高め、タバコは脳卒中や心筋梗塞を起こしやすくすると言われています。

健康寿命が短いとどうなる?

健康寿命が短くなってしまうと、本人が病気などによって大変な思いをするだけでなく、看病や介護をする家族にまで肉体的・精神的に負担をかけてしまいます。また医療や、介護にかかる費用負担も大きくなってしまいます。

健康寿命と平均寿命の差が大きいと、年金や介護、医療の社会保障を支えている現役世代にかかる負担が増大します。現在、現役世代の人口は減少していく見通しです。2015年の時点では、65歳以上の高齢者1人を2.3人の15~64歳の現役世代が支える構図になっています。それが遠い将来、たとえば2060年には、65歳以上の人1人を支えるために必要になる現役世代は1.3人になるといわれています。

食事と睡眠を整えてアクティブな生活を

改めて健康でいる時間を長くするためには、規則正しい生活、健康的な食事、適度な運動を日頃から意識することが大切です。現役世代の方々はその大切さを時間に追われた毎日で忘れがちで、働けているから大丈夫と思いがちです。そしていざ病気になったときに後悔したりするものです。今後リタイア後にも長い人生が待っています。今から運動や食事の正しい習慣を身につけておく必要があります。

あくまでもハードなトレーニングをしなければいけないと気負うことなく散歩を兼ねたウォーキングや簡単なストレッチ、1階分だけ階段を使って歩くなど日常生活でできる範囲で無理せず行っていくのが大切です。

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運動の習慣化こそ大事

実は、長生きしたい!ではなく、長生きしてしまう・・という時代に入ったのかもしれません。健康寿命を延ばして定年後にも新たな人生のスタートをするというのは珍しい話ではなくなります。そのためにも今から運動や食事を規則正しいものにしていく必要があります。

ジムに通っても何も変わらないし・・・ともし思うことがあれば、それは成功と言ってもいいかもしれません。言い換えればそれは病気を予防できているとも言えます。普段から体を動かしているのは目に見えない健康効果があります。

何か病気をしてから治す。から、病気を起こさないようにする。というのを今一度意識して生活してみてはいかがでしょうか。

それではここまでお読みいただきありがとうございました。次回の記事もお楽しみに。

最後に

運動する男性

『平均寿命と健康寿命について』はいかがでしたでしょうか。

この記事が参考になれば大変うれしく思います。

こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)』幡ヶ谷店にてパーソナルトレーニングをしております【黒津晴良】がご紹介致しました。

次回の記事も是非お楽しみに!最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました!

こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)幡ヶ谷』にてパーソナルトレーニングをしております、パーソナルトレーナー黒津晴良がご紹介致しました。次回の記事もお楽しみに!

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記事担当者:黒津晴良

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