ダイエット専門都立大学パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)』にてパーソナルトレーニングをしております【草野裕太郎】がご紹介致します。
今回は表題の通り、最近よく耳にするセロトニンに関してです。
そもそも、セロトニンとは何ぞや、基礎から徹底的に述べていきます!
こもり気味な日々ですがぜひセロトニンとうまく付き合っていきましょう。
ダイエット専門都立大学パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)』にてパーソナルトレーニングをしております【草野裕太郎】がご紹介致します。 今回は表題の通り、最近よく耳にするセロトニンに関してです。 そもそも、セロトニンとは何ぞや、基礎から徹底的に述べていきます! こもり気味な日々ですがぜひセロトニンとうまく付き合っていきましょう。
“幸せホルモン”セロトニンについて!
ダイエット専門都立大学パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)』にてパーソナルトレーニングをしております【草野裕太郎】がご紹介致します。
今回は表題の通り、最近よく耳にするセロトニンに関してです。
そもそも、セロトニンとは何ぞや、基礎から徹底的に述べていきます!
こもり気味な日々ですがぜひセロトニンとうまく付き合っていきましょう。
・セロトニンとはそもそも何ぞや!?
・セロトニン活性に必要なのは?
上記内容で進めてまいります、ぜひ最後まで読んでいただき少しでも魅力が伝わりましたら幸いです。では早速本題に移りましょう↓↓↓
“幸せホルモン”としてメディアなどでもよく耳にするようになった「セロトニン」。
心のバランスを整えてくれる脳内物質のひとつで、心と身体を安定させ、幸せを感じやすくする働きを持つと言います。しっかり分泌されていると、ポジティブな気持ちが沸き上がって活動的になるうえに、アンチエイジングや直感力を高める効果もあるのです!
そんな健康と幸福のキーを握るセロトニンが、実は日々のちょっとした心がけで増やせるらしいのです。活性化のためのメソッドを今回、ご紹介いたします!
セロトニンは脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情のコントロール、神経の安定に深く関わっています。
その働きは主に5つあって、まず第1は【大脳に働きかけて覚醒の状態を調整する】。実は朝起きて頭がすっきりしていく状況はセロトニンによって起こるもので、目覚めが悪くいつまでも頭がボーッとしている人は、セロトニンが不足している可能性があります。そして第2は【心の領域に働きかけて意欲を促す】。大脳の内側に大脳辺縁系という、意欲や心のバランスに関わる領域があって、そこにセロトニンが分泌されるとポジティブな気持ちがわき起こり、逆に分泌されない場合はネガティブな感情になります。第3は【自律神経への働きかけ】。自律神経は、夜寝ているときは副交感神経が優位な状態なんですが、朝目覚めてセロトニンが分泌されると、交感神経が優位に切り替わって、血圧や代謝が上がるなど身体が活動に適した状態になります。しかしセロトニンが分泌されなければ、身体がいつまでもだるい状態に。そして第4は【姿勢筋への働きかけ】。起床すると目がパッチリして背筋が伸びるのもセロトニンのおかげ。不足すると、背中が丸まったり、どんよりした表情になってしまいます。最後が【痛みのコントロール】。セロトニンには痛みの感覚を抑制する働きがあるので、欠乏すると些細なことで痛みを感じやすくなるのです!
セロトニンは元気を心と身体に与えてくれる、体内で作られる“特効薬”とも言われています。不足すると、先ほど話したような脳機能の低下からさまざまな不調が現れて、心のバランスを保つことが難しくなります。逆に適切な量が出ていると、頭が覚醒して、心のバランスも取れ、自然に物事に対する意欲が出てきます。自律神経の調節が良くなると、血色がよくなって、不定愁訴(原因のわからない体調不良全般)もなくなります。セロトニンがちゃんと出ているかどうかは外見ですぐわか流そうです。目がぱっちりしてくるし、姿勢筋や抗重力筋にも働くので、顔も引き締まり、背筋も伸びる。年齢関係なく若々しく輝いて見えるようです。
本来は誰もが、起きている間はずっと一定量を分泌しているもので、年齢を重ねるとともに減ってはきますが、老化よりはむしろ、普段の生活をどう過ごしているかが重要です。セロトニンが不足する原因はいろいろありますが、一番の敵はやっぱりストレスです。ストレスを感じると、どんな人でもセロトニンの分泌は悪くなります。ただ、ストレス自体は完全に取り除くことは難しいものなので、普段からセロトニンがしっかり出る生活をすることが大切です。
セロトニンが不足する大きな理由に日光・運動・スキンシップの欠乏があり、現代社会では、これが極端に足りないケースが増えています。
一番の原因は、パソコンとスマホ!朝起きるとカーテンも開けずに真っ先にスマホを見て、通勤中もスマホをいじりっぱなし。会社ではパソコンの前にずっと座って身体は動かさないし、液晶画面を眺めていると知らない間に息を詰めちゃっているので、呼吸も浅くなる。ランチタイムもスマホを見ながら一人で黙々と食べて、家に帰ってもスマホ。こういう生活を長い間続けていると「セロトニン欠乏脳」になるのは当然とも言えます。
とは言っても、今さらパソコンやスマホを使わない生活はあり得ません。すごく便利な道具ですし、僕も毎日使っていますが、それに依存するあまりセロトニンが自然に出る生活を過ごせない人も増えています。
まずは自分の依存状態に気付いて、朝早く起きて少し運動する、意識的にライフスタイルに修正を加えることが第一のステップになりそうです!
では、セロトニンか活性する習慣とはどんなことがあるのでしょうか。
方法は主に3つあルそうです。まず【太陽の光】を浴びること。日光が網膜を刺激して、直接セロトニンを活性化させます。室内の明かりでもいいのでは? と思う方もいるかもしれませんが、電灯の光は太陽の光の明るさには到底及ばないため、活性化にはなりません。セロトニンは起床で分泌が始まり、起きている間ずっと分泌され、夜寝ると分泌が止まるという特徴があるので、そういう意味でも朝起きたらまず外に出て、朝陽を浴びることが望ましいですね。春~秋頃なら曇っていても充分に効果があるそうです。時間は10~30分程度で、皮膚に直接太陽を当てる必要もありません。セロトニンは目の網膜が光を感じることで活性化されるので、たとえばUVカットの長袖の服を着ていても、帽子や日傘をしていても大丈夫です。
次に効果的なのが【リズム運動】です。これはダンスなどの特殊なリズム運動ではなく、「歩行」「呼吸」「そしゃく」といった日常生活レベルの運動です。具体的にはウォーキングやジョギング、自転車こぎなど、無理なく継続できる軽めのエクササイズがいいですね。呼吸のリズム運動に関しては、皆さんが普段無意識にしている、いわゆる生きるための呼吸では実はダメで、丹田(おへその下にある、人体の気を司ると言われる場所)を意識した、しっかりと吐く呼吸をすることが大事。わかりやすい例が、ヨガや太極拳。あとは歌を歌ったり、楽器を吹くのも呼吸のリズム運動になります。ひとりカラオケもおすすめらしいです!
メールやSNSは入力されたデジタルの情報だけが飛んでいる状態。人と人との触れ合いにはならないので、オキシトシンもセロトニンも出ません。やっぱり直接顔を合わせて、カフェでコーヒーを飲みながらおしゃべりをするのがいいですね。「誰かと会って喋って、心を通わせた」という事実と行動が重要なので、他愛のない話でもいいんです。女性がよく「ちょっとお茶しない?」って友人を誘ったりするのも、実は有効なセロトニン活性なんです!
笑顔で元気に接客することでお客さんも喜んでくれて、自分もそこに喜びを感じられるのであれば、たとえプライベートな交流はなくても、立派なグルーミング行為になると思います。人間は誰かを喜ばせたり、誰かの役に立つことで自身も幸福や充足感を得られる生き物です。だから、ボランティアなどの社会奉仕活動もグルーミングとしておすすめですね。
実は、夜よく眠るための睡眠ホルモンである「メラトニン」も、セロトニンと繋がっています。人間の身体は日中にストックしたセロトニンを材料に、夜暗くなると「メラトニン」を作るので、昼間セロトニンがちゃんと出る生活をしていないと夜に熟睡できないんです。よく眠りたかったら、暗くなってからでもいいのでウォーキングなどのリズム運動をすると、セロトニンがそのまま睡眠薬となるのでおすすめです。
そして最後に注意したいのは、寝る前にベッドでスマホなどをいじらないこと!
スマホが出す強いブルーライトの刺激を網膜に受けると、脳は朝が来たと判断して「メラトニン」の分泌を抑制してしまうんです。だから、最初は無理にでも朝早く起きて、ちゃんと意識的なリズム運動をし、寝る2時間前にはパソコンもスマホもやめる。そうすることで自然にセロトニンが活性化されて、メラトニンも増え、結果、朝スッキリと起きられるようになっていきますよ。
人間の身体は本来うまくできているのです。現代人は時計を目安に生きているけど、もともと人間は太陽が出ると自然に起きて、食料を探すために自然の中を歩いて、身体を動かして、人と触れ合って生きてきました。その中でストレスになるような出来事があっても、セロトニンという元気の源も、オキシトシンという癒し物質も、メラトニンという睡眠薬も自分で作っているから、薬に頼ることなく克服してきたそうです。人間の脳が持つ力は、どれだけ時代が変わっても変わらないものなんです。だからこそ、セロトニンという自前のお薬をちゃんと出せるように生活スタイルを改善して、トレーニングする。そんな“攻めの養生”をぜひマスターして、毎日を元気にいきいきと過ごしていただきたいですね!
いかがでしたでしょうか、この記事が少しでも幸せホルモン、セロトニンの理解が深まれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)』都立大学店にてパーソナルトレーニングをしております【草野裕太郎】がご紹介致しました。
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記事の担当者:草野裕太郎