私は「さつまいも」が大好きです。
糖質制限をしていない期間は、毎日さつまいもを朝とおやつに食べます。
トレーニングをするようになってから食べるようにしたというより、甘いのに満足感があるため、昔から好きで食べていました。
ところで、蒸すのと焼くのは甘さが違いますよね。
さつまいもの調理法によってカロリーが変わってしまうのでしょうか?
■さつまいもの調理法別カロリー
さつまいも(皮なし)100gあたりのカロリーを比べてみましょう。
・生 126kcal
・蒸し 131kcal
・焼き 151kcal
・蒸し切干 277kcal
こう見ると、焼くことでカロリーが増えるように思えますが、実は生のさつまいも100gをどの調理にしても同じカロリーになります。
焼いたり、干したりすることで、水分が抜けるため、100gあたりのカロリーが高くなっているのです。
ご自分で調理するのであれば、生の状態で測った量に対してのカロリーを把握しておけば大丈夫です。
売られている食品については、しっかり成分表を確認して食べましょう。
■さつまいもの糖質
さつまいもの糖質は100gあたり約30gです。
白米100gの糖質は約37gですので糖質は高めです。
そんな糖質の多いものは、加熱後に冷やすと、でんぷんがレジスタントスターチという体内に吸収されにくい物質に変化します。
冷やして食べると良いですね。
■どうしてトレーニングする人は「さつまいも」を食べるのか?
トレーニングする人ば「さつまいも」を食べているイメージかもしれません。
なぜトレーニングしている人たちに「さつまいも」は人気なのでしょうか。
それは血糖値の上昇度合いを表す数値である、GI値(グリセミック・インデックス)が関係しています。
GI値の高い食品を食べて急激に血糖値が上昇すると、インスリンというホルモンが多く分泌されます。
このインスリンは血糖値を下げる働きの他に、脂肪を作る・脂肪の分解を抑制するという働きがあります。
GI値が低い炭水化物を摂ることは、筋肉を増やしたいけれど、脂肪は増やしたくないという場合に適しています。
GI値55以下は低GI値とされているので、GI値55の「さつまいも」は低GI値ですね。
ただ、低GI値であれば、「いくら食べても大丈夫」というわけではなく、食品はいったん食べてしまうと、GI値が高かろうが低かろうが最終的にからだに吸収され、エネルギー量は変わらないですので、食べすぎには注意です。
■『トレーニングする人の必須アイテム「さつまいも」調理法によってカロリーが違うの?』のまとめ
私は、さつまいもを白米の代わりに主食として食べたり、おやつで食べたりしています。
食物繊維が豊富ですし、低GI値なので、ダイエットなどのボディメイクにぴったりの食品です。
調理法としては、蒸して、それを冷やして食べるのが、満足感があってお勧めです。
そして、糖質は高い方ですので、一気に沢山食べるのではなく、少しずつ小分けにして食べましょう。
日々の食事とトレーニングが今のあなたの身体を作っています。
正しい方法で食事管理とトレーニングはとても大事ですね。
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記事の担当者:清水優美恵(新規受付7月まで)
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