都立大学パーソナルジム「TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)」にパーソナルトレーニングをしております【佐藤 翔】がご紹介致します。
前回あんこについてご紹介し、ボディーコンテストで大会当日に食べる方が多いですがそれはなぜなのか?疑問が残りました。
今回はそちらを解説していきたいと思います!!
都立大学パーソナルジム「TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)」にパーソナルトレーニングをしております【佐藤 翔】がご紹介致します。 前回あんこについてご紹介し、ボディーコンテストで大会当日に食べる方が多いですがそれはなぜなのか?疑問が残りました。 今回はそちらを解説していきたいと思います!!
ボディーコンテストにおけるあんこの役割とは?
都立大学パーソナルジム「TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)」にパーソナルトレーニングをしております【佐藤 翔】がご紹介致します。
前回あんこについてご紹介し、ボディーコンテストで大会当日に食べる方が多いですがそれはなぜなのか?疑問が残りました。
今回はそちらを解説していきたいと思います!!
1、なんでボディーコンテストで甘いものをとるの?
2、あんこがいい理由
3、最後に
ボディーコンテストに出場する人の多くは大会当日によく甘い物や糖質の高いもの食べています。
最近はYouTubeなんかでもステージ裏のシーンもよく流れているので、
フィットネス系のYouTubeを見られている方は目にすることが多いのではないでしょうか。
大きな理由としては、
コンテストのステージ上でより大きなハリのある筋肉を見せれるように食べているのです。
なぜ大会当日に糖質をとると筋肉にハリが出るのか??
それは大会に出る方の多くは大会で筋肉にハリを出せるように『カーボディプリート』という調整方法をします。
『カーボディプリート』とは日本語訳すると糖質(カーボ)を枯渇(ディプリート)させる。
という意味です。
こちらを理解するためにはまず生理学について知っておかなければならないのですが、
普段、食事で糖質を摂取したときに体内で筋グリコーゲンという物質に変換され筋肉に蓄えられ吸収されます。
この筋グリコーゲンが筋肉のエネルギー源として働くのですが、吸収量に限界値があるので、使いきれない糖質は排出されるか脂肪へと蓄積されてしまいます。
しかし、体内の筋グリコーゲンを枯渇させた状態にすると、カラダの異常を感じた筋肉が、普段以上の筋グリコーゲンを吸収するモードに切り替わります。
そのタイミングで糖質を大量摂取すると通常より多くの筋グリコーゲンを筋肉に蓄えることができて、結果的に筋肉のハリがうまれ筋肉を大きくみせることが出来るのです!
この枯渇させてから糖質を入れて筋肉をパンパンにハラせる方法を『カーボアップ』と言います。
ここまでで、大会当日に選手が糖質を摂取する理由について述べてきました。
ここでは、なぜあんこがいいのかこちらについて解説していきます!!
上記した『カーボアップ』は体重 × 18gの糖質を、2〜3日かけて摂取することが推奨されています。
その推奨量を取ると筋肉にハリが出てくるのです。
体重が50kgの人でも、900gの糖質を取らなければなりません。
900gはお米でいうとレトルトのパックで売っている「サトウのご飯」ありますよね、こちらが1パック200g入っていてその200gに糖質が75gほど入っています。
要するに「サトウのご飯」12杯分を2〜3日でとっていくというわけです。
1日4杯としてもお米だけ食べるのではなく、タンパク質(お肉)なども食べると考えると相当な量ですよね。。
大会当日にお米4杯も食べたらお腹パンパンでステージ上でお腹がぽっこりするなんてことも。。。
そこで登場するのが、あんこというわけです。
まずは成分から見ていきましょう。
※200g当たりの成分
炭水化物(糖質) | 脂質 | タンパク質 | |
ご飯 | 74.2 | 0.6 | 5 |
あんこ | 98.4 | 0.8 | 8.8 |
先程「サトウのご飯」を例としましたので、200gで比較してみました。
これだけみても同じ量ならあんこの方が多く糖質をとれることが分かります。
この表から分かるように大会当日の忙しいスケジュールの中、簡単に多くの糖質量をとることができるので、皆さんあんこをとっているのです!!
また、前回記事でもあんこにはミネラルが多く含まれていると記述したように、筋肉が攣りにくくなるのです。
今回比較しやすいように200gのあんこで書かせていただきましたが、200gを準備するのは少し面倒ですよね。
そんな方には羊羹がおすすめです。
羊羹1個当たり糖質が38g入っていますし、お値段も100円とお手軽価格!!
あんこをとると、大会当日にミネラルもとれて、糖質たっぷりのあんこをとって筋肉にハリを出し、完璧な体でステージに立てるというわけです。
ボディーコンテストとあんこの関係性についていかがでしたか。
大会当日に最終手段的にあんこをとって筋肉をハラせることができるというわけなのです。
この方法はあくまで、大会までに『カーボディプリート』をできているから効果的なので、
調整がうまくできていないと体が浮腫んでしまう可能性もあるのでご注意ください。
これから大会に出たいなと思っている方はぜひ参考にしてみてください!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)』都立大学店にてパーソナルトレーナーをしております【佐藤翔】がご紹介致しました。 Instagramでも、食事、筋トレの情報を発信してます! ぜひご覧ください。
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記事の担当者:佐藤翔
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