「忙しくて運動する時間がない」
これは、もう定番の理由ですよね。
本当に、
“時間がある人”の方が、運動って続いているんでしょうか。
もし時間が最大の条件なら、忙しくない人は、みんな運動が続いているはずです。
現場で見ていると、どうもそうとは言い切れません。
【研究の背景と内容】
この「時間と運動継続」の関係について、イギリスのUniversity College Londonを中心とした研究があります。
この研究では、
「忙しさの程度」と「運動の継続状況」がどう関係しているかを調査しました。
- 対象:成人1,242名(男女混合)
- 年齢:18〜65歳
- 国・研究機関:イギリス/University College London
- 比較内容:
① 忙しいと自己申告している人
② 比較的時間に余裕がある人 - 研究期間:12週間
- 研究年:2020年
結果として示されたのは、
「忙しさ」と「運動継続率」は、
ほとんど相関しなかった
という点です。
むしろ、
忙しいと感じている人の中にも安定して運動を続けている層が一定数存在していました。
【当てはまりそうな人/当てはまらないケース】
この結果は特に、
・仕事や家庭でスケジュールが詰まっている
・毎週の予定が固定されていない
・「落ち着いたら始めよう」と思っている
こうした人に当てはまりやすいです。
一方で、
・すでに運動が生活の一部になっている
・時間管理を自分で柔軟に調整できる
この場合は、影響が小さい可能性もあります。
【現場(パーソナル指導)での解釈】
駒沢大学駅周辺でパーソナル指導をしていると、「時間ができたら通います」と言われることがよくあります。
でも、実際に続いている人は、
・時間が増えた人
ではなく
・時間がなくても、先に枠を取った人です。
忙しい人ほど、
「考えなくていい仕組み」を先に作っています。
逆に、時間がある人ほど、
毎回「今日はどうしようか」と考えてしまい、
結果的に動けなくなるケースも少なくありません。
【まとめ】
運動が続かない理由を「時間がないから」と片づけてしまうと、本当の改善ポイントが見えなくなります。
もし最近うまくいっていないなら、時間の量ではなく
時間の扱い方を見直す余地があるかもしれません。
駒沢大学駅から通いやすいパーソナルジムとして、
忙しい生活の中でも成立する形を一緒に考えています。
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記事の担当者:小野厚太朗


