「新しい習慣を始めても、3日もすれば気持ちが落ち着いて、続けられなくなる…」そんな声をお客様からよく伺います。実はこれ、あなたの“やる気が弱い”のではなく、脳が新しい行動を拒みやすい仕組みを持っているから。駒沢・駒沢大学駅近くのパーソナルジムでも、最初の1〜2週間をどう乗り越えるかが成功率を左右します。
行動科学では、習慣化の初期は
“負荷の最適化”が継続率を決定する
と言われています。
実際、英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの研究(Lally, 2010, n=96)では、新しい健康習慣が自動化され始めるまで平均66日、ただし“負荷が高すぎると継続率が50%以上低下”することが示されています。
つまり、「頑張る」よりも、
“脳が抵抗しないレベルで始める”方がダイエット達成率は確実に上がります。
新しい習慣を取り入れる時、ほとんどの人が“やる気のピーク”に合わせて大きく変えようとします。
ですが脳の扁桃体は「変化=リスク」と捉えるため、負荷が高いほど反発が強くなり、結果的にやめたくなるのです。
そこでおすすめなのが、
① 行動のハードルを1/2にする
② タイミングを毎日固定
③ 成果ではなく“着手”に丸をつける
この3つ。
特に③は前頭前野の“報酬系”が働き、「できた自分」を強化して習慣が加速します。
新しい習慣は“気合い”ではなく“設計”。あなたの生活に合った習慣作りを、駒沢のパーソナルトレーニングで一緒に整えていきませんか?
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記事の担当者:小野厚太朗


