毎日暑い日が続いていますね。
暑くて夜中に目が覚めてしまい、睡眠不足になっていませんか?
睡眠不足になると筋肉の成長に影響を及ぼします。
どんなことが起こるのか、またどうすれば良いのか、まとめてみました。
■筋肉の成長を妨げる睡眠不足
睡眠不足は精神機能や身体機能に悪影響をもたらし、万病のもとです。
そして、睡眠不足は、筋肉の成長にも影響してきます。
睡眠不足になると、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が促進されます。
このコルチゾールは筋肉の分解を促進して、筋肉の成長を促す成長ホルモンの分泌を抑制してしまうのです。
■睡眠不足への対処法
①就寝・起床時間を一定にする
仕事が休みだからと言って遅く起きたり、昼寝をし過ぎたりすると体内時計が乱れてしまいます。
②睡眠時間にこだわらない
どうしても眠気がないときは思い切って寝床から出た方が良いです。
寝床にいる時間が長すぎると熟眠感が減ってしまいます。
③太陽光を浴びる
太陽光は体内時計を調整する働きがあります。
光を浴びてから14時間目以降に眠気が生じます。
逆に夜の強い光は体内時計を遅らせてしまうので注意が必要です。
④適度の運動をする
ほどよい肉体疲労は心地よい眠りを生み出します。
寝る前の激しい運動は逆効果です。
⑤自分流のストレス解消法を見つける
ストレスは眠りを妨げてしまいます。
趣味などで気分転換をはかりましょう。
⑥寝る前にリラックスタイムをつくる
睡眠前に副交感神経を活発にさせることが良い眠りに繋がります。
特に半身浴は副交感神経を優位にさせます。
逆に睡眠前にパソコンやスマホを見ると交感神経が優位になってしまいます。
⑦寝酒はしない
飲酒後は深い睡眠が減り、早朝覚醒が増えてきます。
⑧快適な寝室をつくる
ベット・布団・枕など、自分に合ったものを選びましょう。
また、温度や湿度も注意が必要です。
睡眠のための適温は20℃前後、湿度は40~70%が良いと言われています。
■『睡眠不足だと筋トレの効果が台無しに?』のまとめ
せっかく筋トレをやったのに、それを台無しにしたくないですよね。
私の場合、1日の予定を立てるときは、睡眠時間の確保を優先するようにしています。
今現在、睡眠をおざなりにしている方は、是非この機会に睡眠について見直してみてくださいね。
しっかり睡眠をとりながら、筋トレと食事管理をすれば、理想の身体に近づけるでしょう。
筋トレと食事管理については、パーソナルトレーニングがお勧めです。
無料体験、無料カウンセリング受付中ですので、宜しければ、「清水」をご指名ください!
参考ページ:
厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトe-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-02-001.html
記事の担当者:清水優美恵(新規受付7月まで)
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