「睡眠時間を増やすべき?」
「起床時間をそろえるべき?」
ダイエットや健康づくりをしているお客様から、駒沢エリアの当パーソナルジムでもよくいただく質問です。
実は、太りやすさに直結しやすいのは “起床時間の乱れ”。行動科学の観点でも、朝のリズムが整うと習慣が安定し、ダイエットの継続率が大きく上がります。
アメリカ・ノースウェスタン大学の研究(2014)では、
起床時間が一定の人は、バラつきが大きい人に比べてBMIが低い傾向があることが示されました。
睡眠時間そのものよりも“毎朝同じタイミングで代謝スイッチを入れられるか”が重要だと考えられています。
睡眠が乱れると食欲ホルモンは確かに乱れますが、起床リズムのズレは「体内時計の狂い」を起こし、1日の代謝・集中力・行動習慣すべてに影響します。
駒沢大学駅近くでパーソナルトレーニングを提供している当ジムでも、まず習慣づくりとして「起床時間の固定」から整えていくと、食事や運動が自然に続きやすくなる方が多くいらっしゃいます。
「まず何から整えればいいの?」と迷う方は、睡眠時間よりも 起床時間の安定を優先してみてください。
“最初の一歩”はたったこれだけ
明日は、いつもより10分早く起きてみる。
これだけで体内時計のリズムが前に進み、代謝スイッチが入りやすくなります。完璧な睡眠時間を目指さなくてOK。「起床時間の固定」ができると、習慣全体が整っていきます
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記事の担当者:小野厚太朗


