(ダイエット専門駒沢大学パーソナルトレーニング　ジム)　完全栄養食の謎を解明！？【ドリンク最強はこれ！前編】

前回、完全栄養食と謳っているものの、本当に全ての栄養を補えるの？？
【前回記事はこちら】

という疑問が残りました。

実際に振り返ってみると明らかに1日の摂取カロリーに到達するには高額になりすぎる商品が多く存在しました。

高額になる要因としては1杯あたりのカロリーが抑えられていて、栄養バランスに偏りがあるから起こり得るわけです。

まず完全栄養食とは、1日に必要な栄養素を食事だけで取るのは難しいので、全ての栄養素を補えるものとして登場しました。

栄養バランスに偏りがあるようでは完全栄養食とは別のものとなるのではないでしょうか。

そこで、今回からは完全栄養食の闇について徹底解説していこうと思います。

まずはドリンク編として前後編で解説していきます。

早速見ていきましょう！！

１、カロリー成分毎に比較

２、まとめ

完全栄養食【ドリンク編】では1日あたりの価格をまとめてきました。
【ドリンク編記事はこちら】

今回はさらに以下の点においてまとめていきます。

◆1杯あたりの成分

◆1日に何杯飲むのと2200Kcalになるか

◆1日摂取基準量との比較
【1日の摂取基準量をご覧になりたい方はこちらから】

◆私の印象

１：Unfit

２：COMP

３：GALLEDIO

４：みらいの完全栄養食

５：Go CLN

１：Ufit

◆1杯あたりの成分

◆2200Kcalに到達するには＝11.1杯必要

◆1日摂取基準量との比較

↓↓以下のグラフをご覧ください↓↓

出典：トレーナーズジム　佐藤

◆私の印象

2200Kcal到達すると糖質が明らかに足りません。

食の置き換えるにしてはビタミン過多ではないでしょうか。マンガンに関していえばとりすぎているレベルです。

脂質と糖質も少ないので、栄養補助食品に近いのではないでしょうか。

２：COMP

COMP Powder TB（標準タイプ）

◆1杯あたりの成分

◆2200Kcalに到達するには＝5.５杯必要

◆1日摂取基準量との比較

↓↓以下のグラフをご覧ください↓↓

出典：トレーナーズジム　佐藤

◆私の印象

モリブデンが圧倒的に高い数値を出していますが、モリブデンに関しては過剰に摂取してもすぐに排泄されるので、健康に害する心配はありません。

そうしてみると非常にバランスも良く、完全栄養食の定義通り食事の置き換えとして成り立ちますね！！

COMP Powder LC（糖質調整タイプ）

◆1杯あたりの成分

◆2200Kcalに到達するには＝5.５杯必要

◆1日摂取基準量との比較

↓↓以下のグラフをご覧ください↓↓

出典：トレーナーズジム　佐藤

◆私の印象

こちらも取り過ぎても吸収されないビタミン、ミネラルが多いだけで全体のバランスが非常にいいですね。

この栄養成分なら糖質制限中の方でも飲めるので、ボディーメイクされている方向けの商品なのだと思います。

COMP Drink

◆1杯あたりの成分

◆2200Kcalに到達するには＝5.５杯必要

◆1日摂取基準量との比較

↓↓以下のグラフをご覧ください↓↓

出典：トレーナーズジム　佐藤

◆私の印象

パウダータイプと成分はほとんど変わらないです。

Drink タイプはパウダータイプをより手軽にしたようなイメージでしょうかね。

そうなると前回のドリンクタイプと合わせても価格、手軽さ、栄養を全て高水準ではないでしょうか。
COMPの中では最強と言えるでしょう。

３：GALLEDIO

◆1杯あたりの成分

◆2200Kcalに到達するには＝37杯必要

◆1日摂取基準量との比較

↓↓以下のグラフをご覧ください↓↓

出典：トレーナーズジム　佐藤

◆私の印象

1日に必要な成分をとるとこんなにビタミン、ミネラルがオーバーするんですね。。。

三大栄養素の中でもタンパク質だけ多いですし、これはプロテインといった栄養補助食品という方が近いですね。

そもそも1日37杯って。。

完全栄養食の定義からは大分かけ離れていますね。

４：みらいの完全栄養食

◆1杯あたりの成分

◆2200Kcalに到達するには＝39杯必要

◆1日摂取基準量との比較

↓↓以下のグラフをご覧ください↓↓

出典：トレーナーズジム　佐藤

◆私の印象

これはまた、偏りのある表となりました。

お肉類に多く含まれているビタミンB６、B12が突出しているところを見ても、ダイエット食として飲んでくださいという栄養素です。

あまりにも三大栄養素が不足していますので、脂質制限の時に飲むのがベストですかね。

５：Go CLN

◆1杯あたりの成分

◆2200Kcalに到達するには＝10.8杯必要

◆1日摂取基準量との比較

↓↓以下のグラフをご覧ください↓↓

出典：トレーナーズジム　佐藤

◆私の印象

このグラフを見るとCOMP糖質調整タイプに似ているのかなと思います。

高タンパクで低糖質なところもそっくりです。

1日分の摂取をするために10.8杯は大変ですが、栄養面としては不足部分が少ないのでCOMP糖質調整タイプのグレードが下がった商品といったところでしょうか。

【ドリンク最強はこれ！前編】いかがでしたでしょうか。

前半の5種類だけでも、これ完全栄養食なのかというのが出てきましたね。

果たしてドリンクタイプで、完全栄養食と呼べるのは何種類になるのか。

はたまた、コスト、手軽さ、成分において最強はどれなのか。

次回ドリンク編後半を乞うご期待ください！！

最後までお読みいただきありがとうございました。

———————————————————————

『トレーナーズジム駒沢大学』では管理栄養士監修の栄養指導を行っております。

運動着やタオルの無料貸出、BCAA8種類とプロテイン13種類を無料提供しております。

パーソナルトレーニングの料金としては東京都内で格安の価格とご好評いただいております。

駒沢でダイエットやボディメイクにトライしてみませんか？

トレーニングが初めての方でも大丈夫です！

最後のダイエットにしませんか？

世田谷・駒沢大学パーソナル　ジム『トレーナーズジム駒沢大学』までお越しください。

無料体験、無料カウンセリング随時受付けております。

駒沢大学駅より徒歩２分、〒154-0012 東京都世田谷区駒沢１−１３-１２『トレーナーズジム駒沢大学』にてお待ちしております。

———————————————————————

記事の担当者：佐藤翔