『筋肉の負荷が大きいのは坂道を下りる方?』~練馬・江古田・小竹向原のパーソナル ジム~

【筋肉の負荷が大きいのは坂道を下りる方?】GoToトラベルキャンペーンもあり、お出かけする人も多くなりました。今回の記事は、『坂道を下りる方が筋肉の負荷が大きい?』です。『Trainer’s gym江古田店』所属パーソナルトレーナー清水優美恵がご紹介します!!

『坂道を下りる方が筋肉の負荷が大きい?』

スポーツの秋ですね。

GoToトラベルキャンペーンもあり、お出かけする人も多くなりました。

ハイキングや山登りや街の散策で坂道が多いと、次の日「筋肉痛」になることも。

坂道を上るときは筋肉を使っている感覚がありますが、下りるときはあまり筋肉を使っていないような気がします。

でも実は、上る時より下りる時の方が筋肉にとって負荷が大きいのです。

今回は、坂道を下りる方が筋肉に負荷を与える仕組みについて書きたいと思います。

 

■筋肉の収縮活動について

 

まずは、筋肉の収縮活動について説明いたします。

坂道を上がる時、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)は、膝を曲げた状態から伸ばす動作によって短くなります。

これを短縮性収縮(コンセントリック収縮)と言います。

対して、坂道を下りるとき、大腿四頭筋は、膝を伸ばした状態から曲げる動作によって長くなります。

これを伸張性収縮(エキセントリック収縮)と言います。

 

■坂道を下りるときの方が筋肉の負荷が大きいのはなぜ?

 

坂道を下りるときは、伸張性収縮をしながらも、踏ん張らないといけないので、筋肉に強い負荷がかかります。

もともと、短縮性収縮の時と、伸張性収縮の時は、使われる筋線維の数が異なります。

短縮性収縮で100本の筋線維を使っているとしたら、伸張性収縮の時は50本しか使われないという現象が起こります。

坂道を下りる動作では、少ない筋線維が限度一杯の力でブレーキをかけながら伸張されているため、筋線維1本にかかる負荷は大きくなるのです。

 

■『坂道を下りる方が筋肉の負荷が大きい?』のまとめ

 

坂道を上がることが筋肉痛の主な原因かと思っていた方が多いかと思います。

以前、会社の避難訓練で、13階から階段を降りただけで、次の日に筋肉痛になったことがありました。

疲れない割には、負担が大きいのだなと感じた一件でした。

実は筋トレもこの原理を使って行う方法があります。

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記事の担当者:清水優美恵

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