(ダイエット専門駒沢大学パーソナルトレーニング　ジム)運動前に食べてはいけないもの

 皆さんは運動前に何を食べてますか？食事は運動と休養と並んでとても大切なものです。運動の前に何を食べるかによって運動中のエネルギー量が大きく左右されてきます。特にスポーツ選手は最高のパフォーマンスを試合ではだしたいですよね。それには、食事は欠かせません。

 そのため、本日は運動前に食べた方が良いもの、食べてはNGなものや運動前どのぐらいの時間だったら食べて良いのかなどご案内していきます！

　2時間前である場合は、適量でバランスの取れた食事を心がけて参りましょう。しっかりとボリュームはあっても大丈夫ですが、主食・副菜・主菜をしっかりと取り揃えます。しかし、油や脂質は少なめのお肉やお魚を選んでいきましょう。例えば、ささみや油の少ないホッケなどがおすすめです！

　運動30分前は運動をするまでの消化時間が短くなってしまうので、なるべく消化が良いものを食べるようにしていきましょう！

　例えば、バナナであったり、飲み物だと消化がしやすいので、エネルギーとなる糖質を摂るために糖質が高い野菜ジュースなどを選んでいきましょう。

　運動10分前はすぐにエネルギーとなるもの、消化しやすいものを選んでいきましょう。固形物だと消化に時間がかかってしまい、すぐにエネルギーにもなりにくいです。

　飲み物にデキストリンを混ぜて飲んだり、ウィダーインゼリーなどのゼリー状のものを摂っていきましょう。また、スポーツドリンクもおすすめです。

　運動後は、体に疲労が蓄積されています。そのため、疲労回復するための食事をする必要があります。また、運動後特に筋トレ後は筋肉量の増加を狙うことができます。なので、筋肉分解を抑制し、筋肉の疲労回復を促すためにもたんぱく質を多く摂ることを意識していきましょう！

　糖質を摂ることも筋肉分解を抑制してくれます。そのため、バランスの良い食事を運動後はすることが必要です！

　今回は、運動前、運動後の食事についてご紹介してきました！

　食事は体を動かすエネルギー源となる大切なものです。食事を疎かにしてしまうと怪我につながってしまったりもするので、スポーツ選手はもちろんのこと普段から体を動かすことが多い方や筋トレをする方はしっかりとバランスを意識したお食事を心がけて参りましょう！！

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記事の担当者：澤野うみ