ダイエットと聞くと「減らしていく」と考える方も多いかと思いますが、実は成功の秘訣には栄養素を補うことも大切です。是非『減らすダイエットから補うダイエットに!VOL.2~ビタミンBの重要性~』をご覧いただき、ダイエットにご活用頂ければ幸いです。こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、松尾朋紀がご案内致します。
ダイエットと聞くと「減らしていく」と考える方も多いかと思いますが、実は成功の秘訣には栄養素を補うことも大切です。是非『減らすダイエットから補うダイエットに!VOL.2~ビタミンBの重要性~』をご覧いただき、ダイエットにご活用頂ければ幸いです。こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、松尾朋紀がご案内致します。
減らすダイエットから補うダイエットに!VOL.2~ビタミンBの重要性~
ダイエットと聞くと「減らしていく」と考える方も多いかと思いますが、実は成功の秘訣には栄養素を補うことも大切です。是非『減らすダイエットから補うダイエットに!VOL.2~ビタミンBの重要性~』をご覧いただき、ダイエットにご活用頂ければ幸いです。こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、松尾朋紀がご案内致します。
ビタミンと聞くと、様々なビタミンが想像できるかと思います。例えば、ビタミンAやC、D、K、Eなどが多く出てくるでしょうか?
その中でもビタミンBは主に代謝にまつわる栄養素であるため、不足するとせっかく食事から摂取した栄養素をうまく代謝することができず、ダイエットはもちろんボディメイクという観点から非常にもったいないことが多く出てきてしまいます。
では実際にはどのようなデメリットが起こってしまうのか以下で見ていきましょう!
ビタミンBが不足することで起こる身体的変化について以下にまとめてみました!
●体のふらつき、倦怠感
●うつ状態になりやすい
●しびれ
●おなかのゆるみ
●免疫力低下
●睡眠の質低下
上記のような症状が見られます。
食事の偏りは栄養状態が十分でない可能性を高めてしまうことから、これらの症状が出てしまっては、上手く健康を維持していくことはできないですので注意をしていきたいところです。
ここまでビタミンBと大きなくくりで話を進めてきましたが、実はビタミンBには大きく8つの種類が存在しますので、それぞれの特徴とどのような食品に多く含まれているのかを見ていきましょう!
➀ビタミンB1
ビタミンB1は主に糖質の代謝に関わる補酵素です。これが不足すると糖質をうまくエネルギーに変換することができないことから、疲労感や身体のふらつきなどに影響してきます。(食材例:魚類全般、肉類全般、そば、玄米、枝豆、豆腐、etc.)
➁ビタミンB2
ビタミンB2は主に脂質の代謝に関わる補酵素です。これが不足すると脂質をうまくエネルギーに変換することができないことから、疲れ目や口内炎、口角炎、皮膚や粘膜への炎症などが起こりやすくなります。(食材例:魚類全般、肉類全般、卵、乳製品、納豆、ほうれん草、アーモンドetc.)
➂ビタミンB6
ビタミンB6は主にたんぱく質の代謝に関わる補酵素です。これが不足するとタンパク質をうまくエネルギーに変換したり、再合成したりできないため、下痢や貧血、各種筋肉や皮膚、髪の状態悪化などが起こり得ます。(食材例:魚類全般、肉類全般、バナナ、パプリカ、サツマイモetc.)
➃ビタミンB12
ビタミンB12はビタミンB6同様にたんぱく質の代謝に関わりますが、正常な赤血球を作る造血作用も担っているという点が重要です。これが不足すると悪性貧血や子供の成長不良、神経系の障害、集中力の低下、便秘や下痢といった症状が起こりやすくなります。(食材例:魚類全般、肉類全般、貝類、乳製品、焼きのりetc.)
➄ナイアシン
ナイアシンはあらゆるエネルギー代謝に関わる栄養素です。これが不足すると精神障害(うつやイライラ、不安感)や口内炎、皮膚炎などが起こりやすくなります。特に飲酒をされる方は失われやすい栄養素ですので注意が必要です。(食材例:魚類全般、肉類全般、エリンギ、トウモロコシetc.)
➅パントテン酸
パントテン酸はエネルギー代謝の過程で中心的なサポート役として働くコエンザイムAという補酵素の構成成分です。これが不足するとうつや痙攣、身体のしびれ、めまい、性腺機能低下、頭痛、動悸などが起こりやすくなります。(食材例:魚類全般、肉類全般、納豆、アボカド、シイタケ、モロヘイヤetc.)
➆葉酸
葉酸はビタミンB12と共に正常な赤血球の生成をサポートする栄養素です。また胎児の発育にも重要な栄養素で、妊娠中にも非常に使われやすい栄養素ですので女性には特に注意していただきたい栄養素です。これが不足すると悪性貧血や子供の成長不良、神経系の障害、集中力の低下、便秘や下痢といった症状が起こりやすくなります。(食材例:魚類全般、肉類全般、菜の花、ほうれん草、ブロッコリー、イチゴetc.)
➇ビオチン
ビオチンは皮膚の健康や筋肉の回復、髪の毛などに主に働く栄養素です。これが不足すると脱毛や白髪、うつ、嘔吐、皮膚炎、肌のむくみ、過度な筋肉痛などが起こりやすくなります。(食材例:魚類全般、肉類全般、卵黄、イモ類、ナッツ類etc.)
以上が8つのビタミンBの特徴とそれぞれを多く含む食材でした。不足時の症状もそれぞれ異なりますので是非参考にして頂けましたら幸いです!
またダイエットという観点では、エネルギー代謝に関わる、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、パントテン酸はかなり重要になってくることが分かったと思いますので意識的に取れるとダイエットをうまく進める手助けになるでしょう!
ここまでいかがだったでしょうか?
ビタミンと聞くといろいろ思いつきはしますが、ビタミンB群がいかにエネルギーに関わっているかがご理解いただけたかと思います。即効性として体感しにくい栄養素ではありますが、体調変動やダイエットなどの食事制限が入る場面では長期的に見ると確実に効果を発揮してくれる栄養素です。この機会に少しでもビタミンB群を意識していただき、ダイエットに役立てていただけましたら私も嬉しい限りでございます!健康的にダイエットを進めるためにも、是非「鉄分」の存在を忘れずうまく摂取して理想のカラダを目指して参りましょう!
また栄養の知識だけでなく本格的にダイエットをしたい!ダイエットを必ず成功させたい!自分に合ったダイエット法を知りたい!という方は是非ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER‘S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングを実施しております、松尾朋紀までご相談ください。無料体験も行っていますので、お気軽にお越しくださいませ。
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、パーソナルトレーナー松尾朋紀がご紹介致しました。次回の記事もお楽しみに!
———————————————————————
『トレーナーズジム駒沢大学』では管理栄養士監修の栄養指導を行っております。
運動着やタオルの無料貸出、BCAA8種類とプロテイン13種類を無料提供しております。
パーソナルトレーニングの料金としては東京都内で格安の価格とご好評いただいております。
駒沢でダイエットやボディメイクにトライしてみませんか?
トレーニングが初めての方でも大丈夫です!
最後のダイエットにしませんか?
世田谷・駒沢大学パーソナル ジム『トレーナーズジム駒沢大学』までお越しください。
無料体験、無料カウンセリング随時受付けております。
駒沢大学駅より徒歩2分、〒154-0012 東京都世田谷区駒沢1−13–12『トレーナーズジム駒沢大学』にてお待ちしております。
———————————————————————
記事の担当者:松尾ともき
不眠・疲労回復・肩こりに効く!~最強の入浴剤エプソムソルト~
鶏むね肉だけでない!~パーソナルトレーナーが勧めたいおすすめタンパク質~