今流行りのCBDですが、皆さんはその正体・効果をどこまでご存じでしょうか？CBDには様々な効果が認められますので、是非『CBDってなに？～CBDの効果と安全性～』をご覧いただき、ダイエットや健康・ご自身の体調管理にご活用頂ければ幸いです。こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、松尾朋紀がご案内致します。
CBDってなに？～CBDの効果と安全性～
今流行りのCBDですが、皆さんはその正体・効果をどこまでご存じでしょうか？CBDには様々な効果が認められますので、是非『CBDってなに？～CBDの効果と安全性～』をご覧いただき、ダイエットや健康・ご自身の体調管理にご活用頂ければ幸いです。こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、松尾朋紀がご案内致します。
CBD=カンナビジオール（以下CBD）は、大麻草から抽出される科学物質の一種で植物性カンナビノイドの一つとして知られています。カンナビノイドは、未だ全容が解明されていないものの80種類から114種類とも言われ、その中の一つの成分CBDは潜在的な可能性を秘めた天然化合物として1,000論文以上の研究が行われており、様々な症状に効果がある事が明らかにされてきました。
CBDは、サプリメントが腸から吸収され数週間～数か月をかけて体の細胞を修復するのに対し、私たちの身体のなかにあるECSを活性化し、脳内にある受容体に直接作用します。ECS（エンド・カンナビノイド・システム）とは地球上で生きていくために本来備わっている身体調節機能のことです。具体的には人間が生活していく上で欠かせない、感覚、動作、反応、食欲、睡眠、不安コントロール、認知など基本的な生態系機能の恒常性（バランス）を保つ非常に重要な役割を担っているのです。
最近の研究では、ECSは外部からの強いストレスや加齢に伴う老化によって働きが弱り、いわゆる「カンナビノイド欠乏症」になると、様々な疾患になる事が明らかになってきました。CBDは、これらの全身にある受容体（CB1、CB2）に直接的に働きかけることで、本来のECSの働きを取り戻すことができると言われております。
CBDやCBDオイルは摂取することで体に様々な効果をもたらします。そこで実際に謳われている効果について以下にまとめてみました！
➀疼痛や炎症の抑制
➁不安の緩和
➂精神的・肉体的緊張の緩和
➃睡眠の改善
⑤食欲の改善
➅依存性の解消
これらの効果ですが、実際に論文ベースで信憑性が高いものは➁不安の解消と➃依存性の解消、➅睡眠の質の改善でしたのでそれぞれを解説していきます！
②不安の解消
ある論文にとると、600㎎のCBDを継続的に摂取した結果、人前で話す際の不安感が明確に減ったという研究があります。そのほか対人関係における不安症の改善に効果があったという論文がいくつか発見されました。よって複数の研究結果で同様の結果が得られていることから信憑性が高いといえます！
➃依存性の解消
大麻草から抽出されている点から「依存性を高めるのでは？」という疑問が浮かばれているかもしれませんが、CBDにはむしろ依存性を落ち着かせる作用が確認できております。その研究として、禁煙・禁酒を行う方に対して同時にCBDを摂取させたグループとそうでないグループで成功率を検証した実験がありました。結果としてはCBDを摂取していたグループでは禁煙・禁酒後に戻ってしまう割合がCBDを摂取していなかったグループよりも顕著に少ないという研究結果が得られました。非常に面白い研究結果だなと思いますので、試す価値はありそうですね！
➅睡眠の質の改善
ある研究では睡眠障害を抱えている方にCBDを3か月間摂取させて結果、最初の1か月で大幅に睡眠の質が改善し、健常者同様レベルに近い数値まで回復、その後も緩やかに睡眠の質が改善して健常者同様まで数値を回復させることができたという。睡眠の質を改善するサプリメントとして「グリシン」などが挙げられるが、それらよりも即効性が高いという点では非常に魅力的な効果だと考えられます！
カンナビノイドにはTHCと呼ばれる向精神作用を引き起こす（ハイにさせる）種類もあります。THCが含まれる製品の所持は日本や欧米の大麻が解禁されていない国・地域では違法となりますので、成分には注意が必要です。そのうえでCBDの副作用について見ていきたいと思います！
結論から述べると、実はCBDには重篤な副作用はないほとんどないとされています！
現段階で副作用とされている症状は、下痢や口渇、食欲の変化、強い眠気などがありますが、用量を守っている限り健康に深刻な被害を与えるほどの重症例は報告されていません。ただし過剰摂取はやはり上記した症状を重篤化させる危険性はらんでおりますので注意していきましょう。
また注意点としては内服薬を使用している方は1度担当医などに使用の許可を得ることが望ましいと考えます。
理由としては、CBDは肝臓内で薬剤の代謝・排泄に関わるシトクロム450（CYP450）と言う酵素を阻害して、他の薬剤の効果を増強する作用があるからです。この酵素は現在病院などで処方されている多くの薬剤の代謝・排泄に関わっているため、内服薬がある方は医師の指示の元でCBD製品を摂取するようにしてください。
まだCBDやCBDオイルに関する研究は初期段階であるため、摂取する際は用法や用量を遵守し、万が一体調の悪化を感じた場合はすぐに使用を中止して病院を受診するようにしましょう。
ここまでいかがだったでしょうか？
CBDは大麻草から抽出されている商品という点で怪しいと思う方も多かったと思いますが、様々な効能を秘めており、我々の生活に今後役立つ可能性が高い製品であるということがご理解いただけたかと思います。ダイエット中のストレス抑制や健康効果も期待できますので、過度の不安感や睡眠の質を早期に改善したい、禁酒・禁煙の手助けを得たいという方は試してみてもよいかもしれません！是非この記事をご参考に検討いただけましたら幸いでございます。
ただしCBDだけですべての生活における問題点を改善することは難しいです。生活の質を向上させるためにダイエットを成功させたい！絶対に結果を出したい！自分に合ったダイエット法を知りたい！という方が居ましたら、是非ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER‘S GYM（トレーナーズジム）駒沢大学』にてパーソナルトレーニングを実施しております、松尾朋紀までご相談ください。無料体験も行っていますので、お気軽にお越しくださいませ。
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、パーソナルトレーナー松尾朋紀がご紹介致しました。次回の記事もお楽しみに！
———————————————————————
『トレーナーズジム駒沢大学』では管理栄養士監修の栄養指導を行っております。
運動着やタオルの無料貸出、BCAA8種類とプロテイン13種類を無料提供しております。
パーソナルトレーニングの料金としては東京都内で格安の価格とご好評いただいております。
駒沢でダイエットやボディメイクにトライしてみませんか？
トレーニングが初めての方でも大丈夫です！
最後のダイエットにしませんか？
世田谷・駒沢大学パーソナル ジム『トレーナーズジム駒沢大学』までお越しください。
無料体験、無料カウンセリング随時受付けております。
駒沢大学駅より徒歩２分、〒154-0012 東京都世田谷区駒沢１−１３–１２『トレーナーズジム駒沢大学』にてお待ちしております。
———————————————————————
記事の担当者：松尾ともき
