野菜と果物はヘルシーなイメージがあります。
ただ、糖質制限の場合は野菜は食べても、果物は控えているかと思います。
そもそも野菜と果物はどういう点が異なるのでしょうか。
ダイエットで果物は食べて良いのでしょうか。
今回は野菜と果物の違いや、果物はダイエットで食べて良いのかを書きたいと思います。
■野菜と果物の違いは?
野菜と果物は、どちらも水分・ビタミン・ミネラル・食物繊維を含みます。
果物が野菜と異なるところは、ブドウ糖や果糖の糖質を多く含んでいることです。
果物を摂りすぎてしまうと、中性脂肪の増大や肥満をきたす恐れがあります。
■果物の糖質
果物には「ブドウ糖」「果糖」「ショ糖」という糖質が含まれています。
とくに「果糖」はブドウ糖と比べて血糖値が上がりにくいですが、中性脂肪の合成が促進する物質に変換されてしまいます。
そのため、食べ過ぎると中性脂肪が増え、肥満をきたす恐れがあります。
■果物のビタミン・ミネラル
果物に含まれる主なビタミンはビタミンCです。
また主なミネラルはカリウムです。
果物は、野菜ほど様々な種類のビタミンやミネラルが摂取できないデメリットがあります。
■果物の適切なとり方
缶詰の果物やドライフルーツ、ジャムのような加工品は糖度が高いので控えたいところです。
果物の1日摂取量は、80kcalまでが良いようです。
食べる時間については、余分なエネルギーが中性脂肪を合成してしまう夜を避けましょう。
また、ペクチンなどの水溶性食物繊維が多い為、皮ごと食べるのがお勧めです。
■『野菜と果物の違いは?ダイエットで果物は食べて良い?』のまとめ
野菜のように果物も沢山食べた方が良いと思っていた方、いらっしゃるのではないでしょうか。
果物は果糖が多いので、食べ過ぎには注意です。
他にもダイエットする際には食事の摂り方の注意点が沢山あります。
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記事の担当者:清水優美恵(新規受付7月まで)
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