食後すぐに睡眠をとると太るという話はかなり昔からあると思いますが、実際はどうなのでしょうか?今回は睡眠から食後の睡眠について解説していきますので、是非『食後の睡眠は本当に太る!?~睡眠の真実~』をご覧いただき、ダイエットにご活用頂ければ幸いです。こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、松尾朋紀がご案内致します。
食後すぐに睡眠をとると太るという話はかなり昔からあると思いますが、実際はどうなのでしょうか?今回は睡眠から食後の睡眠について解説していきますので、是非『食後の睡眠は本当に太る!?~睡眠の真実~』をご覧いただき、ダイエットにご活用頂ければ幸いです。こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、松尾朋紀がご案内致します。
食後の睡眠は本当に太る!?~睡眠の真実~
食後すぐに睡眠をとると太るという話はかなり昔からあると思いますが、実際はどうなのでしょうか?今回は睡眠から食後の睡眠について解説していきますので、是非『食後の睡眠は本当に太る!?~睡眠の真実~』をご覧いただき、ダイエットにご活用頂ければ幸いです。こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、松尾朋紀がご案内致します。
初めに体重や体脂肪が増える要因はどこにあるかを見ていきましょう!基本的に体重(体脂肪)が増える要因としては、主に2つが考えられます。
1つ目は食事からの摂取カロリーと運動などによる消費カロリーの収支バランスに起因します。消費カロリー<摂取カロリーになることで余った栄養素(カロリー)は体脂肪として蓄積されやすくなります。
2つ目は食事のタイミングに起因しています。具体的には食後に運動や活動がある朝食や昼食に関しては摂取したカロリーが消費されやすいため、太りにくいタイミングと言えます。対して夕食時はその後の活動時間がほとんどなく、摂取したカロリーはそのまま蓄積されやすくなるため太りやすいといえます。
上記2点が体重(体脂肪)が増える要因です。これらをもとに食後の睡眠が太りやすいのかについてみていきたいと思います!
実は食後の睡眠にはメリットがいくつかあることが立証されていますのでご紹介いたします!
❶脳のリフレッシュ
食事をすると食べたものを消化するために腹部に血液が集まります。満腹になると頭の血流が悪くなるため眠くなり、ぼーっとした状態になりやすくなります。食後であっても20~30分の睡眠であれば、頭がスッキリして意識もハッキリするため非常にお勧めです!
また短時間での睡眠における体脂肪の合成もそこまで高くはないため太る可能性も少ないといえます。
❷消化の促進
先述通り、満腹になると頭に血液がいかなくなるため眠くなってしまいます。身体を動かさずに横になることで消化が促進されるため、その時間帯は無理に運動をする必要はございません。
対して食べた直後に運動をすると血液が胃に集中できないことで消化不良を起こし胃痛などを起こす原因にもなるため食休みは必要と言えるでしょう。
➌ダイエット効果
本題食べてすぐの睡眠が太ると言う話ですが、実は睡眠のとり方によっては「痩せ体質」を作ることが出来ると言われています。食後すぐの睡眠は、ノルアドレナリン(脂肪の代謝を促進するホルモン)という副腎皮質ホルモンの一種が分泌されます。脂質の代謝を促進してくれることから、ノルアドレナリンがダイエットの味方と考えられています。
深い睡眠では分泌が低下しますが、短い時間でも食後に睡眠や休養をとることで、逆にノルアドレナリンの分泌が増えて「痩せ体質」が作りやすいといわれています。ただし横になって休むことでダイエット効果が得られるのは昼食後だけです。夕食後は先述したように、その後の活動量が少ないことから逆に太る原因になりますので注意が必要です。
以上が立証されているメリットでした!
メリットを紹介してきましたが、注意点ももちろんありますので確認していきましょう!
①逆流性食道炎のリスク
食後すぐの睡眠は胃酸が逆流しやすくなるため「逆流性食道炎」を発症しやすくなります。特に逆流性食道炎の症状を以前から持つ人は食後すぐの睡眠は食道炎が悪化してしまうのみならず、「食道癌」になるリスクも高くなります。適度な仮眠は脳をスッキリさせてくれますが、直後ではなく少し時間を空けてから睡眠はとりましょう!
②脳卒中のリスク
食後は食物を消化して吸収するため、血液やエネルギーが胃や腸に集中します。そのため胃腸の血液の流れは増えますが、大脳の血液の量は減り脳は活動を休めてしまいます。その為食後すぐに睡眠をとると脳が血液不足に陥り、脳卒中を起こすリスクが高まります。実際食後すぐに睡眠をとる人は、夕食後から睡眠まで1時間以上空ける人に比べて脳卒中のリスクが66%も高いという結果も出ています。
③太りやすくなる
副腎皮質ホルモン(炭水化物の代謝などに広くかかわるホルモン)は、朝が最も分泌量が多く時間がたつにつれて減少していきます。そのため夜に摂取した食事はエネルギーになりにくく、脂肪として蓄積されやすいのです。つまり先述通り、夕食直後に睡眠をとるのは肥満のもとになってしまいます。就寝時間の3時間前までに夕食を済ませるのがオススメです。
④睡眠が浅くなる
食後すぐに胃腸は消化活動を開始し、消化が終わるまで働き続けます。そのため食後すぐの時間はまだまだ消化中です。胃腸が活動しているということは、脳は睡眠をしていても臓器は働いている状態になってしまいます。この状態では寝ていても疲れが取れず、胃腸に負担をかけてしまうことで良質な睡眠がとれなくなってしまいまうので注意が必要です。
以上が注意点でした。
これらの注意点を守ればうまく睡眠の効果を得て、痩せ体質を作ることも可能ですので意識していきましょう!
ここまでいかがだったでしょうか?
食後の睡眠に関して話を進めてきましたが、実際はタイミングさえ間違えなければむしろ「痩せ体質」を作る手助けになることがご理解いただけたかと思います。昼食後などは眠気なども起こりやすいですので、そのタイミングをうまく活用して時間が作れる方は睡眠を活用できるとよいでしょう。気になった方は是非お試しください!
また人体の科学だけでなく「本格的にダイエットをしたい!」「絶対にダイエットを成功させたい!」「自分に合ったダイエット法を知りたい」という方がいらっしゃいましたら、是非ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER‘S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングを実施しております、松尾朋紀までご相談ください。無料体験も行っていますので、お気軽にお越しくださいませ。
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、パーソナルトレーナー松尾朋紀がご紹介致しました。次回の記事もお楽しみに!
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記事の担当者:松尾ともき