いよいよ紫外線が気になる季節になってきました。日焼け対策は、万全でしょうか？スキンケアはもちろんのこと、食事で内面からの日焼け対策してみてはいかがでしょうか。今回は、紫外線によって影響を受けやすいお肌に着目し、調子を整える栄養素や日焼けの対策について駒沢大学パーソナルジム「Trainer’s Gym トレーナーズジム」のスタッフ吉村がご紹介致します！
「日焼け」に効果的お肌に良い栄養素
いよいよ紫外線が気になる季節になってきました。日焼け対策は、万全でしょうか？
スキンケアはもちろんのこと、食事で内面からの日焼け対策してみてはいかがでしょうか。
今回は、紫外線によって影響を受けやすいお肌に着目し、調子を整える栄養素や日焼けの対策について
駒沢大学パーソナルジム「Trainer’s Gym トレーナーズジム」のスタッフ吉村がご紹介致します！
紫外線とは？
紫外線は、大きく分けて2種類あることをご存知でしょうか？
【UVA】
波長が長い紫外線のことで、雲や窓ガラスを透過し、曇りや雨の日、室内でも油断はできず、1年を通してのケアが大切となります。
波長が長いため、肌の源である真皮層にまで到達し、肌は弾力を失ったり、 シワやたるみの原因を引き起こしてしまいます。
【UVB】
波長が短い紫外線のことで、夏の青空の下に長時間いる事で、肌が赤くなり日焼けが起こります。
たくさん浴びる事で炎症を起こし、メラニン（黒い色素）を生成し、しみや色素沈着の原因になります。
多量の紫外線を浴びる事でたくさんのメラニン色素がつくられ、肌が黒くなります。
これが日焼けをすると肌が黒くなる原因です。
日焼けとは肌にとっては炎症が起こっている状態なので、負担がかなりかかっている状態という事ですね。
このようにダメージが蓄積された状態を回復させるために積極的に栄養補給をしていきたいですよね！
ここからは、お肌に良い栄養素を紹介していきましょう！
【ビタミンC】
メラニン色素の生成を防いで、メラニン色素を排出する働きがあります。
また、シミ予防に役立ち、美白にも効果的です！葉酸を一緒に摂ることによりさらに効果が期待できます。
「ビタミンCが豊富な食材」
・トマト
・ほうれん草
・カリフラワー
「葉酸が豊富な食材」
・ほうれん草
・ブロッコリー
・モロヘイヤ
上記の食材をたっぷり使用した夏野菜サラダや具沢山な冷製のトマトスープなどを作ってみてはいかがでしょうか？
【ビタミンE】
ビタミンEは抗酸化力を高め、血行や代謝を促進する働きがあり、それが保湿効果にも繋がります。
「ビタミンEが豊富な食材」
・アーモンド
・かぼちゃ
・モロヘイヤ
お腹がすいた時の間食としてアーモンドを持ち歩いてみてはいかがでしょうか？
良質な脂質も同時に摂取できるためお肌にとって非常に良い食材の一つです！
【タンパク質（コラーゲン）】
肌のハリや潤いを保つコラーゲンがタンパク質から合成されるため重要となります！
「タンパク質が豊富な食材」
・肉
・魚
・大豆製品
・乳製品
タンパク質は日焼けのアフターケア以外でも不足しがちで重要な栄養素の一つです。
是非積極的にとっていきましょう！
外からケアする日焼け止めもとても効果的ですが、内面から栄養素でもアプローチしてみてください！
是非この記事を読んでこれからの日焼けの対策とケアにお役立てていただけると幸いです！
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こちらの記事は、パーソナルトレーニングジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)』駒沢店にてパーソナルトレーナーをしております、
吉村がご紹介致しました。次回の記事もよろしくお願い致します。
記事の担当者：吉村祥子
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