(ダイエット専門駒沢大学パーソナルトレーニング　ジム)減量におすすめのコンビニ商品

声を出すとどのくらいカロリーを消費するか知っていますか。人と会って話す機会が減った今日ですが、太ってしまう原因に発声が関わっているかも。それとも別のリスクが？ぜひ『声を出してダイエット？？』をみて声を出すことがどのくらいダイエットに大切かチェックしてみてください！こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、小野厚太朗がご案内致します。

簡単にいうと…

『息で、声帯を揺らして、音が鳴る』です。

そして、喉、口、鼻、に音が響き、口の形や舌の動きを利用して、様々な言葉に代わり音が伝わります。

声を出す(発声)簡単な流れは、

①息を吸う（肺に空気を溜める）

②肺から空気を送る

③この空気(呼気)が声帯を揺らす

④声帯で発生した音が喉、鼻、口で響く（共鳴腔、きょうめいくう）

⑤響いた音を口などの器官で母音、子音を作り声、言葉になる

ぜひ、この流れをイメージしながら、自分で声を出してみてください！

ちなみに、声帯はのど仏(咽頭)の下辺りにあります。

実際に、明確な数字はありませんでしたが、調べていくと様々な数字が出てきました。

カラオケ：カロリー消費が多いもので、『約14〜18kcal』

笑う：10〜15分笑うと、一日の消費カロリーが『約10〜40kcal』増える。

笑う②：1分笑うと、『約１〜５kcal』

立ち話：約10〜25kcal /分　（体重によって変化）

電話で話す(座って)：約5〜11kcal　（体重によって変化）

電話で話す(立って)：約5〜13kcal　（体重によって変化）

参照サイト：https://www.tanita.co.jp/content/calorism/table/index.html

お察しの通り、声の出し方（大声、小声）、息の吸い方（腹式呼吸、胸式呼吸）などに体重の違いだけでなく、声の発声方法の違いがカロリーの数値に影響します。細かい数値は分かりませんが、声を出すだけでカロリーが消費できることはイメージできたと思います。

①声帯が萎縮

②表情筋が衰える

③消費カロリーが減る（微量だが）

声を出す機会が減ると、声帯が痩せて（萎縮）、声門がしっかり閉じなくなります。そうなると、声が出しにくくなるだけでなく、いずれは『誤嚥』しやすくなります。人間は食物を飲み込むとき、声門が閉じて気道（気管と肺をつなぐ空気の通り道）をふさぐので、声帯が誤嚥を防ぐ仕組みの一つになっている。声帯が萎縮すれば、誤嚥しかけたときに吐き出す力が弱まるだけでなく、声門にすき間ができれば誤嚥が増え、特に高齢者は『誤嚥性肺炎』の危険性も高めてしまいます。今は、特に人との会話が減っているので、高齢者だけの問題ではなくなるかもしれませんね。

声を出すとき、笑うとき、口や頬の周りの表情筋が使われます。ですので、もちろん使わなくなると、衰えていきます。

消費カロリーについては、微量と表記しましたが、チリツモです。感染対策をしながら、リモート状態で会話できる機会を設けられるといいですね。

『声を出してダイエット？？』はいかがでしたでしょうか。結論、ダイエットをする上では、声を出すことは必要不可欠！ではないです！しかし、出さないことが続くと、ダイエット以外でよくないことがたくさんあります。話すこと、歌うこと、叫ぶことが少なくなった今日、改めて、声を出すことについて意識して過ごしてみてはいかがでしょうか。

こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、パーソナルトレーナー小野厚太朗がご紹介致しました。次回の記事もお楽しみに！

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記事の担当者：小野厚太朗