駒沢パーソナルトレーナ―解説！冷たい・温かい食べ物どっちで痩せる？(駒沢パーソナルトレーナ―解説)

『冷たい食べ物』と『温かい食べ物』はどっちがダイエットに合うのでしょうか。温度の調節だけでさせられたら嬉しいですよね。急な食事制限が難しいという方、また更にダイエット効果を高めたいという方は、是非こちらの記事をご活用頂ければと思います。

駒沢パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、小野がご案内致します。

ダイエットは始めるとなるとかなりのストレスがありますよね。何か高い目標や目的があっても挫折してしまうことが普通だと思います。

『温度ダイエット』のメリットは、少ない努力でダイエット効果が期待できるところです。

短期的に痩せることが苦手な方、急な食事制限が出来ない方、長期的なダイエットをしたい方、ダイエット後体型を維持したい方などにおすすめです。

『冷たい食べ物』と『温かい食べ物』どっちがいいのか、どんな効果があるのか、ダイエットに効果的な理由①～④に分けてご紹介致します。

『冷たい食べ物』と『温かい食べ物』を摂るともちろん、それぞれ冷たいものは体から冷やし、温かいものは温まります。

これが内臓にも同じ事が言えます。

冷たいものを食べると、内臓が冷えて機能が低下する可能性があります。実は、内臓は体の基礎代謝量(動かなくても消費するエネルギー)の割合が筋肉より多いと言われています。内臓機能が低下してしまうと、エネルギー消費が少なくなり太りやすくなる事があります。内臓の為には、体温くらいの温かい食べ物がおすすめです。

空腹を紛らわすのは、『温かい食べ物』です。

『温かい食べ物』を食べると空腹を紛らわせる理由は、熱いと一気に食べられず、ゆっくりと少しずつ食べることができるからです。

特に『汁物』や『スープ』など温かいものに当てはまります。少ない食事量で満腹感を得られれば、ダイエットができそうですね。

ダイエットの敵である甘いものですが、甘味を感じる強さは、食べるもの温度によって変わります。

『冷たいもの』→甘味を感じにくい

『温かいもの』→甘味を感じやすい

甘味が感じにくいと、糖質がたくさん入っていても、甘く感じないから、ついつい一杯食べてしまう。ということが起きてしまいます。甘味を感じやすいと、「甘すぎ！」となりやすく、糖質が高くても食べすぎを防ぐ事ができます。

また、シロップなど後からかける糖質の高いソースの量を減らすことにつながります。

ちなみに塩味は、温かいほど感じにくくなるので、温かい汁物やスープの飲み過ぎは注意が必要です。

実は、『冷やした炭水化物』は、ダイエットに効果です。

理由は白米などに含まる炭水化物を冷やすと、『レジスタントスターチ』と呼ばれる吸収されない糖質が増えるからです。

吸収される糖質量が減るとともに、食物繊維と同じような働きに変わりますので、普通の温かいご飯を食べるよりダイエット効果が高まります！

白米だけでなく、麺類やいも類なども冷やして食べると吸収される糖質を抑えることが出来ます。

『温度ダイエット！冷たい・温かい食べ物どっちで痩せる？』いかがでしたでしょうか。少しの努力でできそうな気がしませんか？しかし、本当に食事で痩せるようとなると温度ダイエットだけで痩せることはできません！そもそもの食べる量や食べる時間、食材の選び方、活動量、体質などなど考えなければいけない大切な要素がたくさんあります。

一人でやるのは出来ない！続かないという方は是非、パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』でパーソナルトレーニングをしております小野にご相談ください。

記事の担当者：小野厚太朗