腸内環境をよくするイメージの乳酸菌。実はこの乳酸菌は筋トレで筋肉を増やしたい方にとってはおすすめの栄養の一つです。今回は『乳酸菌』が持つ筋トレ効果とは、を解説していきます。こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、小野厚太朗がご案内致します。
『乳酸菌』が持つ筋トレ効果とは
腸内環境をよくするイメージの乳酸菌。実はこの乳酸菌は筋トレで筋肉を増やしたい方にとってはおすすめの栄養の一つです。今回は『乳酸菌』が持つ筋トレ効果とは、を解説していきます。こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、小野厚太朗がご案内致します。
１.乳酸菌とは
２.なぜ乳酸菌
３.乳酸菌を増やすには
４.最後に
乳酸菌はヒトの身体にとって良いはたらきをしてくれる「善玉菌」と言われていますが、細かくいうと、「発酵によって糖類から乳酸を作る微生物」と言われています。腸内菌のバランスをとる役割を持ち、『便通の改善』だけではなく、『コレステロールの低下』や『免疫機能を高める』効果が期待されています。食品としては、ヨーグルト・チーズ・漬け物・日本酒など発酵食品の製造に使われています。ヨーグルトなどでよく知られているビフィズス菌も乳酸菌の一種です。
『腸内環境を整えてくれるからです』
具体的にいうと、
①栄養がしっかり届き筋肉がしっかり働く
食べ物は、腸で栄養が吸収され、各細胞へ届きます。しっかりカロリーやPFCのバランスをコントロール、トレーニング中のエネルギー補給、サプリメントを摂取していても、腸内環境が悪いと吸収されず、摂取したものが筋トレに活用されません。なので、乳酸菌の効果を使って整える必要があります。
②タンパク質で起こる腸内環境悪化を予防・改善
筋トレした分、筋肉を作るため、合成に欠かせないタンパク質摂りすぎてしまうと、腸内環境を悪化させてしまいます。なぜなら、タンパク質を消化するときに発生する窒素は、腸内にいる悪玉菌のエサとなり、増殖してしまうといわれているからです。悪玉菌が増えることで、腸内環境が悪化し、摂取した栄養が細胞に届きにくくなります。
①『乳酸菌を食べる』
乳酸菌を食べるには、乳酸菌が含ませる食品を食べる必要があります。例えば、ヨーグルト、チーズ、キムチ、漬物です。
②『今ある乳酸菌を増やす』
『オリゴ糖』と『食物繊維』が乳酸菌の餌となり乳酸菌が増えます。オリゴ糖を多く含む食品は、大豆・たまねぎ・ごぼう・ねぎ・にんにく・アスパラガス・バナナがあります。
『筋トレのための『乳酸菌』とは』はいかがでしたでしょうか。乳酸菌が筋肉になるわけではないですが、筋トレ中の栄養、筋肉を成長させるための栄養をしっかり届くようにしてくれます。是非、乳酸菌も意識して摂取していきましょう！
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、パーソナルトレーナー小野厚太朗がご紹介致しました。次回の記事もお楽しみに！
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記事の担当者：小野厚太朗
