ノンアルコール製品とは?
普通のビールのアルコール分は5%が一般的ですが、ノンアルコールビールのアルコール分は1%未満とされています。
ただし微量にはアルコールが含まれていることは把握しておきましょう。
ノンアルコール製品の多くがアルコール分0%の完全アルコールゼロの製品であるため、アルコールが及ぼす身体の健康への影響をそこまで
気にする必要はないかと思います。
普通のビールと比べると健康への影響はノンアルコールビールの方が少ないと言えるでしょう。
身体への影響は?
以前ビールの健康効果について記事を書かせていただいた中に、ビールは抗酸化作用があり身体に良いという表記などさせていただきました。
ノンアルコールビールもビールと同様に「ホップ」や「GABA」が含まれます。
ホップはハーブの一種で鎮静作用などがありノンアルコールビールを飲むことで安眠効果やイライラを抑えてくれる効果があります。
GABAはリラックス効果を持って持っています。GABA自体はアミノ酸の一種です。
ノンアルコールビールを飲むとホップとGABA双方の安眠やリラックス効果を得ることができると思います
普通のビールにも上記の栄養素は含まれておりますが、アルコールが覚醒作用を持っていますので同じ効果は期待できません。
ノンアルコール飲料の成分
ノンアルコールの製品には全て人工甘味料などの添加物で味つけをされています。
代表的な添加物をいくつか紹介いたします。
・アセスルファムK
砂糖よりも200倍の甘味を感じカロリー自体はゼロであるアセスルファムK。こちらはいろいろなノンアルコールの製品にも含まれております。
アセスルファムKは海外ではFAO(食糧農業機関)、WHO(世界保健機関)が設けている「JECFA」の安全評価の基準を見てしていますが、塩化メチレンという、呼吸器や皮膚から体内に吸収されるとかなり高い確率で発がんするという成分も含まれております。一部の研究で大量に摂取すると子どもにも影響を与えるともいわれているので、妊娠中、授乳中はなるべく避けたほうがいいと言われている甘味料でもあります。
・カラメル色素
こちらはコーラなどにも使われている甘味料の一種で茶色い色素を持つカラメル色素、着色料として多く利用されています。工程がさまざまに分かれおり、一部の工程で発がん性が強いともされています。
・スクラロースえいますが
ノンアルコール製品よりはジュース系の人工甘味料として多く使われているのがこちらのスクラロース。
砂糖の600倍の甘さと言われておりアセスルファムKと比べて3倍近くの甘さを感じます。
こちらは比較的多くの食品やデザート、ノンカロリーの商品などにも多く使われており比較的、他の甘味料に比べて安全性が認められております
安全性としてスクラロースは24時間中に体外へ全て排出されていきます。
まとめ
いかがでしたか?
上記よりノンアルコールでの身体への悪影響はあまりなさそうですね。
ただし人工甘味料の摂取すると空腹感を感じさせるインスリンが分泌されます。
これにより食べ過ぎを誘発するなどは考えられます。
飲み過ぎれば飲み過ぎるほど多くのインスリンが分泌されることになります。
身体への悪影響が少ないからと言って飲み過ぎには十分気をつけていきましょう。
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記事の担当者:古林修