「関節痛」と「天気」の関係、梅雨時期の膝の痛み(駒沢パーソナルトレーナー解説)

雨の日になると膝や腰が痛いと感じたことはありませんか？

天気が悪くなる前に、決まって関節が痛むというのは本当につらいですよね？

今回はそんな梅雨の時期に「関節が痛む原因」、そして「対策」について

駒沢大学パーソナルジム「Trainer’s Gym トレーナーズジム」のスタッフ吉村がご紹介致します！

天気が悪いということは気圧が低いという事です。

気圧が低くなると、上昇気流が発生し雲ができ、曇りや雨といった天気になります。

山登りに袋入りのスナック菓子などを持っていくと，頂上付近では袋がパンパンに膨れてしまった経験はありませんか？

これは、山の上はふもとより気圧が低く，袋外の空気の圧力が弱まる事で袋が膨らんでしまう為です。

身体も同様に，低気圧の中では身体全体が膨張し、その影響で体に様々な症状を引き起こしやすくなるという事のようですね！

むくみが出たり、全身に倦怠感を感じやすくなったり，片頭痛や関節痛を引き起こします。

また、痛みを感じさせやすくする働きがあるホルモンも分泌されやすくなる為、普段よりも痛みに敏感に反応してしまうようです。

それでは、辛い「関節痛」一体どのように対策すればよいのでしょうか。

明日からでもすぐに実践でき、梅雨の時期を快適に過ごせるよう「対策法」をご紹介します。

・サポーターなどを活用する

梅雨の時期に痛む関節にはサポーターを着けることも効果的です。

サポーターを着けると、関節の負担が軽くなり、過度な動きの制限や衝撃緩和に効果的です。

朝起きて違和感がある場合は、無理に動かさずにサポーターを取り入れてみましょう。

・入浴やストレッチなどで血行をよくする

関節痛をやわらげるには、熱を持っている場合を除き、体をあたためて血流を改善する方法が効果的です。

あたためると血流がよくなるので、お風呂に入ると痛みがよくなるという人が多いです。

・自律神経を整える為にストレス解消法を見つける

「副交感神経」を活発にするためリラックスできることを実践してみましょう！

お風呂に浸かったり、ストレッチをしたり、ソファーに座って読書をしたり、ご自身に合ったリラックス方法を見つけられるといいですね！

いかがでしたでしょうか？

今回は梅雨の時期膝が痛む！「関節痛」と「天気」の関係について解説をいたしました。 

雨が続く梅雨の時期ですが、是非この記事を読んでぜひ梅雨の快適な生活にお役立てていただけると幸いです！

体力アップのお食事法やトレーニングの方法がもっと気になった方は私たちと一緒に頑張ってみませんか？

駒沢パーソナルトレーニングジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)』に下記リンクからお問い合わせください。

こちらの記事は、パーソナルトレーニングジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)』駒沢店にてパーソナルトレーナーをしております、

吉村がご紹介致しました。次回の記事もよろしくお願い致します。

記事の担当者：吉村祥子