「代謝不良で太る原因」
まず代謝とは基礎代謝といい運動などをしなくても消費するエネルギーのことを言います。
人の体は生命維持のために心臓や内臓を動かし、消化、吸収、体温を維持する事に多くのエネルギーを使います。
女性の平均基礎代謝は1100カロリーから1200カロリー男性は1500カロリーが平均になります。
食事でそこまでエネルギーを摂取していないのに太っている、痩せない原因で基礎代謝が低くなっている可能性が高いです。
低くなる原因として筋肉の低下や運動不足も原因の一つです。
食事もタンパク質不足や食べる回数が少ないことも代謝が落ちるだけでなく体温も落としてしまう原因です。
代謝不良の特徴は
*肌荒れ
*冷え性
*疲れやすい
*汗をかきにくい
*運動不足
*体温が低い
*顔色が悪いなどなど
「代謝を上げるには?」
食事の改善でタンパク質多くとることです。
筋肉が少ないことが太る原因にもなるのでタンパク質をしっかり取り筋肉が少なくならないようにする。
それだけでなくタンパク質は食事誘発性熱産生といい食後の体温を上げ代謝アップにつながるので
毎日の食事にタンパク質をとりいれるだけでエネルギー消費があがり太りにくい体を作ることもできるのです。
特に朝ご飯は重要なポイントになります。なぜなら朝ご飯を食べると体温が上がりその体温を維持しようとすると事で代謝が上がるからです。
逆に朝ご飯を抜いたり食事の回数を減らしたりしてしまうと、体温の上昇時間が短くなり
基礎代謝が下がりエネルギー消費が抑えられてしまいますし、昼食にドカ食いをしてしまうと
血糖値が急激に上がり蓄積しやすくなってしまうので太りやすくなる原因にもなります。
「運動をして筋肉をつける」
運動不足も代謝が下がる原因です。筋肉は20代を境にどんどん減っていき逆に脂肪が増えていきます。
仕事でもデスクワークなどが増えて運動もなかなか出来なくなってしまい筋肉量が減っていくので
日常の生活の中に運動を意識的に取り入れるようにしましょう。
普段は電車やバスを使うところを一駅手前で降りて歩いてみる事や
自宅ではスクワットをするなど全身の筋肉の半分以上を占めている下半身のトレーニングを取り入れることで全身効率良く筋肉をつけることができます。
運動したら水分補給もしましょう。水分をとることで体温の維持や老廃物の排泄など生命の維持には必要な役割を果たします。
排出するだけで水分摂取しないと老廃物がたまりむくみの原因にもなりますし筋肉の増強効果も小さくなるので水分をしっかりとり筋肉を増やし代謝アップにつなげていきましょう。
「最後に」
代謝不良には食事と運動が代謝をあげるカギになります。
食事ではタンパク質から積極的に取り、運動習慣をしっかりつけ不足がちである水もたくさん取り入れていきましょう。『TRAINER’S GYMトレーナーズジム高円寺店』ではトレーニングとお食事のサポートをしております。
トレーニングやお食事で不安な方や一人ではなかなか難しい方は是非一度高円寺パーソナルトレーニングジム『TRAINER’S GYMトレーナーズジム高円寺店』までお越しくださいませ。
記事の担当者:高橋哲仁