「足底筋膜炎とは?」
現在、在宅ワークなどで家にいる時間が増えている中で様々な異変が起きているようです。
その一つで久しぶりの通勤で歩いた際足が痛くなったなんて事はないでしょうか?これらも在宅ワークなどが原因と考えられます。
朝起きて最初の一歩を踏み出したときや、急な運動したときなど、足の裏から痛みが走る足底筋膜炎(足底腱膜炎)。
足のかかとから指の付け根にかけて広がる筋肉を覆う足底筋膜(足底腱膜)が炎症・断裂を起こす病気です。
かかとを押したり、長時間立ったりすると足の裏が痛み、つらくて歩けないこともあるそうです。
痛みの場所は土踏まずといわれている場所からかかとにかけて痛みが走る様です。
今では若い世代から40~60代まで幅広く起こる足底筋膜炎に悩まされる方が増えているようです。若いから大丈夫ではなさそうですね。
「原因は?」
太りすぎも原因の一つ?!
肥満体型の人にも足底筋膜炎になる可能性があります。膝関節などに負担がかかり痛むのと同じで、足裏にも痛みが出るようになり足底筋膜に炎症が起こるようなります。
肥満体系に関わらず、今では在宅ワークなども増えて運動をする機会が減り太ってしまったなど足裏から支える足底筋膜に耐えきれなくなることから、傷が付いたり炎症を起こしたりすることにつながったりもします。
太っているだけが原因ではありません。その他にもランニングや激しい運動を続け足裏に負荷を繰り返すことで足底筋膜になる恐れがあります。
バスケットボールやバレーボールはつま先から踏み込み、高くジャンプし着地の際のかかとにかかる衝撃の負荷が強くかかりすぎることで起こってしまいます。
その他にも長時間の立ち仕事やはいている靴のクッション性がなく足裏に強い衝撃を繰り返すことでもお起きたりします。今では「おこもり足」とも呼ばれているみたいです。今の時代っぽい言い方ですね。
「対策は?」
スポーツの練習量が原因の場合は、練習量を少なく調整する必要がありますので無理のないように行う必要があります。足の筋力や柔軟性が低下すると、足底腱膜に強い牽引力がかかり、炎症を起こしやすくなります。
足底や腓腹筋、ヒラメ筋の筋肉のストレッチやトレーニングをとりいれ、筋力と柔軟性アップを目指しましょう。足底筋膜炎への対処法としてストレッチはとても効果的な手段の一つです。
すねや腓腹筋、ヒラメ筋、足裏の腱をストレッチを行うことにより足首の柔軟性を高め、足底筋膜炎の緩和や予防に繋がります。
ストレッチのやり方は簡単です、足のつま先をグーの状態にして、前に伸ばしていきます。これだけではすねが伸びている感覚が無いという方はそこから膝を前に押し出せば、より強度の高いストレッチを行うことができます。
筋力を強化するためのトレーニングを行うことも、予防策になります。足裏のトレーニングのやり方は、タオルを用意します。床にタオルを敷き、その上に足を置き、足の指でつかむようにして、タオルを手繰り寄せていきます。足の指の動作をしっかり繰り返すことで効果が高まります。
自宅にいる時間帯が増えています。動かさないと体は固くなりますので、すきを見てトレーニングやストレッチをしましょう。
たまに出社する際はかかとが薄すぎるシューズやヒールなど、着地時の衝撃が足裏に直に伝わってしまい足裏が痛くなったりしてしまうので、衝撃を吸収するクッション性に優れた物を選びましょう。扁平足やハイアーチなど、アーチに変形がある人は、インソールなどでも調整していきましょう。
原因が分かればしっかりケアもできますね。それでも痛みが良くならない場合はお近くの医者にいくことをお勧めいたします。
「最後に」
足裏の痛みの原因について簡単に解説しました。2020年から生活スタイルが変わり体にも様々な異変が起きているのかもしれません。しっかり体を動かし、ケアも忘れずに行っていきたいですね。
今回の記事はTRINER‘GYM 高円寺店パーソナルトレーナー高橋哲仁が記載しました。
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記事の担当者:高橋哲仁