「夕食の時間が遅くなりがち」
仕事や大事な打ち合わせなど帰りが遅くなり夜ご飯を食べる時間が遅くなったりしたことはあると思います。
少ししか食べていないのに太ってきたなどはありませんか?なぜ太ってしまうのか簡単に解説すると
体を動かすときに使われるエネルギーは糖質や脂質、タンパク質になります。
これらを寝る前に食べてしまうとエネルギーとして消費されず脂肪として体内にため込まれてしまいます。
結果お腹周りに脂肪が増えたり、体重が増えたりします。
そして体内には時計遺伝子といわれる遺伝子群の働きで体の脂肪を溜め込む力が夜にかけて高まっていくからなのです。
BMAL1は聞いたことありますか?BMAL1は脂肪細胞の中で脂肪酸の合成を活性化させ脂肪酸の抑制する効果があります。
つまりBMAL1が多い時に夜ご飯を食べてしまうと脂肪として蓄えられてしまいます。
BMAL1がもっとも増える時間帯は22時から夜中の2時なのでこの時間に食べる量が少なくても避けたほうがいいですね。
「運動不足」
今では在宅ワークなどで家にいる時間が増えてきていると思います。
気になるのが運動不足ですね。体を動かすのがきつくなったりちょっとした階段や歩いただけで疲れたりしていませんでしょうか?
そして食べたものをエネルギーとして消費できないのでどんどん蓄積され太っていきます。
脂肪をたくさん蓄えてしまい運動をしないと人間の体はどんどん衰えていき
肥満などの生活習慣病も招いてしまい様々な病気の原因にもなります。
逆に運動不足を解消する事で生活習慣病の軽減、筋肉がつき疲れにくくなったり気持ちが若返ったりと
いい事ばかりなので少しずつでいいので運動習慣を身につけていきましょう。
動けなくなってからでは遅いので動けるうちからスタートしていきましょう。
「睡眠不足」
仕事など環境も変化し生活リズムが崩れ寝不足なんて事もあると思います。
その寝不足も太る原因になっているかもしれません。睡眠時間が短いと起きている時間が長くなります
そうなると食欲が増すグレリンというホルモンの量が増え反対に食欲を抑えるレプチンが減ってしまいます。
起きている時間が長くなることでその活動時間に必要なエネルギーを確保しようとしてしまうのです。
また寝不足によって朝起きた時ボーっとして何もやる気が起きなかったり眠くて体が重かったりして動きたくない時もありますよね。
これは突然危険が迫ってきた時用に力を残しておこうとする人間の本能なのです。
こうなると起きているときの活動量が減り生活習慣も乱れ昼夜まとめてドカ食いなどしてしまい
悪いリズムが生まれ太る原因になってしまいます。
「まとめ」
今回は普段の生活リズムの中で太ってしまう習慣を簡単に解説しました。
食事、運動習慣、睡眠がとても大事な生活リズムを作ります。
生活リズムは崩れるとなかなか元には戻せません。是非一度この機会に乱れてしまった生活習慣を取り戻しませんか?
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記事の担当者:高橋哲仁