「プロテインとは?」
プロテインとは日本語でタンパク質を表します。
食品でいうと卵、魚、肉、乳製品などに含まれており普段の食事から摂取できる栄養素です。
タンパク質は、体作りには欠かせない栄養素です。(1gあたり4カロリーです)。
筋肉はもちろん、ホルモンや血液中のヘモグロビン、免疫機能に関係する抗体などもタンパク質です。
タンパク質が不足すると、免疫力の低下や成長不良などにもなってしまいます。
逆に過剰に摂取すると肝臓に負担がかかるといわれています。
タンパク質を摂取すると、体内のタンパク質が合成されていく一方で、古くなった体のタンパク質は分解されています。つまり絶えず合成、分解を繰り返しているということです。
一般的にはこの合成と分解の量がつりあっているためバランスがとれていますが、アスリートやボディーメイクといった筋肉量を増量させたい場合は、分解される以上に合成させなければならないため
十分な量のタンパク質摂取と筋肉修復のタイミングを考えた摂取が必要になってきます。
一般的な目安は1kgあたり0.8gを目安とされていますがトレーニングをされている方やアスリートの方は1kgあたり1.2から2.0gをとっても健康には問題ないといわれています。
「朝起きてからのプロテインの効果」
朝起きてすぐはなかなかお腹がすきませんよね?
朝はコーヒーだけ、食欲がないといった理由で朝食を抜いてしまうと、体に必要な栄養素を摂取するチャンスを逃してしまいます。
朝は、体の中から水分や栄養素などが枯渇してしまっている状態です。
筋肉を大きくする役割を持つタンパク質も同様に欠乏しています。
その状態でプロテインを摂取すると、効率的なからだづくりに役立ちます。
しかも、睡眠中に多く分泌される成長ホルモンは、タンパク質を利用して体の修復を行っています。
筋肉の筋肉痛や体の疲れが朝起きるとなくなっているのは、成長ホルモンやタンパク質のおかげなのです。
体にとって大切なタンパク質。ぜひ毎朝摂取していきたいですね。
また一般的に高齢者は、若い方と比べると、食事の摂取量そのものが減ってしまい
それに伴いタンパク質の摂取量も少なくなる傾向にあります。
高齢者の骨格筋ではタンパク質の合成よりも筋分解の方が上回ってしまいます。
そのためタンパク質が不足しないような食事が重要になってきます。1日あたりで十分な量のタンパク質を摂取できたとしても、夕食に偏ってタンパク質を摂取する傾向があるので3食均等にたんぱく質を取る事をおススメします。
「寝る前のタイミングでプロテインの効果」
寝る前のタイミングでプロテインを飲むと・・・
寝てる間は、体では多くの成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンは、体の機能をコントロールする役割や筋肉量を増やすなどの役割があります。
タンパク質を寝る前に取ることで、成長ホルモンの機能を高めることができます。
また、筋肉量を増やすことにもつながります。タンパク質は肉、魚や豆腐、納豆、ブロッコリーなどからの食品から摂取できる栄養素ですが、足りない場合にはプロテインでの摂取がおすすめです。
プロテインは、栄養素をしっかり含んでいるので、飲み過ぎには注意していきたいです。
寝る前に沢山飲んでしまうと、休もうとしている胃や胃腸に負担をかけてしまうことになります。
胃腸の弱い人であれば、胃痛や胃もたれの原因になることもあるので、1時間前くらいには取っていきたいですね。
「最後に」
今回はプロテインを朝のタイミングで飲む効果と寝る前のタイミングでプロテインを飲む効果などを高円寺店トレーナーが簡単に解説していきました。
タンパク質は体にとって欠かせないものです。不足しないようにしっかり摂取していきましょう。
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記事の担当者:高橋哲仁