「筋トレ後の食事は太りにくい?」
なぜ筋トレ後の食事は太りにくく、そして筋トレ後には食事が必要です。
まず、筋トレなどのトレーニングは筋肉を損傷させ、エネルギーや栄養素を沢山消費します。
その損傷した筋肉を修復した時に、より強い筋肉が作られます。その際に筋肉の材料となる栄養素が足りなければ、筋肉を修復しスムーズに作ることはできません。
食事量が少なすぎると、筋肉量が増えないだけでなく、筋肉が痩せてしまい、筋トレが逆効果になる場合もあります。
ダイエット目的の方の場合、食事制限は体重減少に効果的に思えますが、エネルギーが足りない状態で1番最初に分解されるのが、脂肪ではなく筋肉なってしまいます。(筋分解します)。
筋肉量が増えないと基礎代謝量やエネルギー消費量が上がらないので、結果的に痩せづらい身体になってしまいます。だからこそ、どのような目的のトレーニングであっても、筋トレ後には十分な食事を行うことが重要なのです。
「筋トレ後のおすすめ栄養素?」
上記にも書きました通り筋トレ後は筋肉が損傷してエネルギーが不足しているのでしっかりと栄養を取りたい所です。
一般的には筋トレ後30分から60分以内は筋たんぱくの合成効率が上がるのでこの時間内にEAAやBCAA、プロテインや糖質をとるのが望ましいと言われています。
トレーニング後すぐに栄養補給をすることでグリコーゲンやアミノ酸が筋肉合成に使われるので、栄養不足から起こる筋肉の分解を止めることにつながります。
また、グリコーゲンの貯蔵を早く行うことで疲労回復にも効果的です。必要な栄養を素早くとることを心がけましょう。
おすすめ食材はホエイプロテイン・卵(温玉)・サラダチキン・おにぎり・干し芋・和菓子などがおすすめです。その他にもビタミンやミネラルもしっかり摂取していきましょう。
「筋トレ後でも太りやすい食べ物は?」
果物に多く含まれる果糖は肝臓で代謝するスピードが速いといわれています。(ブドウ糖が代謝される速度よりも)
実際には果物は肝グリコーゲンしか補給せず、筋グリコーゲンは補給されないし、吸収が速い上に負担は肝臓に集中するから、一度にたくさん食べると貯蔵ができずに中性脂肪として蓄えようとします。
例えばおにぎりと果物など糖質と果糖を一緒に食べると、果糖はエネルギーとして使わずに脂肪として蓄えようとしてしまいますので食べ方には注意が必要です。果物なら朝などトレ前がおすすめです。
トレ後はお肉も積極的に取ると思います。筋肉を育てるためにお肉も大切ですが、お肉ばかりだと脂質の摂取量が多くなりがちです。
脂質の摂取量が多くなると、生活習慣病の原因にもなる可能性が高まります。脂の多い柔らかいお肉やカルビ、サーロイン、バラ肉などの部位はなるべく控えていきましょう。その他にも酸化した油やジャンクフードにも注意が必要です。
「最後に」
筋トレ後でも食べ過ぎては脂肪になってしまいますのでカロリーオーバーしないように食べ進めていきましょう。
いかがでしたでしょうか今回の記事では筋トレ後の食事について簡単に解説していきました。
ダイエットをしたくてもなかなか踏み出せない方は、できるところから少しずつかえていきましょう。
今回の記事はTRAINER’S GYM 高円寺店パーソナルトレーナー高橋哲仁が記載しました。
高円寺 パーソナルトレーニングジム『TRAINER’S GYM 高円寺店』では、トレーナー自身が体感し効果のあるトレーニングやサプリメント以外お客様に提供することはありません。
高円寺 パーソナルトレーニングジム ではトレーニングウェアやタオルの無料貸出およびBCAA、プロテインを無料提供しておりアメニティーも充実しております。
パーソナルトレーニングジム 料金等、東京都内で格安の価格とご好評いただいております。
是非1度、高円寺 パーソナルトレーニングジム『TRAINER’S GYM 高円寺店』までお越しくださいませ。無料体験、無料カウンセリング随時受け付けております。高円寺駅より徒歩30秒、東京都杉並区高円寺南4-27-7ラインビルド高円寺林402号室『TRAINER’S GYM 高円寺店』にてお待ちしております。
記事の担当者:高橋哲仁