「ダイエット中の注意。糖質の高いお酒の種類」
お酒の分類には大きく分けて３つになります。醸造酒、蒸留酒、混成酒です。
醸造酒は穀物や果実は原料そのものに糖分が含まれているので酵母によってアルコールへと発酵させて作ったもの。
代表的なお酒は日本酒、ワイン、ビールです。
蒸留酒は醸造酒を蒸留して作ったお酒です。
簡単に説明すると、日本酒を蒸留したものが米焼酎になります。ワインを蒸留させたものがブランデーになります。
そしてポップなしのビール蒸留したものがウィスキーになります。その他にもウォッカやジン
テキーラ、泡盛も蒸留酒になります。
混成酒は再生酒とも呼ばれています。
醸造酒や蒸留酒に果実や香料、甘味料などの原料を加えて造られたお酒です。
代表的お酒は梅酒や甘いカクテルのお酒です。
簡単に大きく3つ分けましたが
この中で太りやすく糖質が多いいのは醸造酒と混成酒になります
乾杯のビールはダイエットの時は控えていきたいですね。
逆に糖質の入ってないお酒の種類は蒸留酒のみになります。
「ダイエット中太りやすい飲み方」
ダイエット時でもお酒のお付き合いはあると思います。アルコール事態が太るわけではなく
アルコールが体内に入り肝臓でアルコールを分解するときにビタミンB群、マグネシウム、亜鉛、カリウムなどが大量に失われます。
この中でも特にビタミンB群が失われると糖質の代謝が落ち脂肪が蓄積されやすくなったり
しっかり寝ても疲れが抜けなくなったりします。
カリウムは体内の余分な水分の調整をしているのでこれが不足すると、むくみの原因になってしまいます。
お酒を飲み過ぎてしまうと代謝を促進している栄養素が不足して太る原因になってしまいます。
もう一つダイエット時に太る原因はお酒を飲みながらのおつまみに原因があります。
お酒を飲みながらおつまみを食べると糖質や脂質が蓄積されやすくなります。
体内にお酒が入るとお酒の分解が優先され糖質や脂質の分解が後回しになってしまうからなのです。
お酒を飲みながらのラーメンや油のたくさん使ったおつまみには十分注意していきましょう。
もちろんビールや甘いお酒にも注意していきましょう。
「ダイエットをしていてもお酒は飲める？」
ダイエット中お酒を我慢しがちですがストレスもダイエットにはよくないのです
うまく付き合いながら飲んでいきましょう。１番大事なのはお店選びが重要です。
オススメできるお店は居酒屋です。居酒屋には様々なおつまみが置いてあります。
ダイエットをしている時は、サラダからたくさん食べて、糖質、脂質の低い食材が選べるお店にいきましょう。
もう一つは焼鳥屋さんです。焼鳥屋さんでの食べるコツはすべて塩で食べることです。
タンパク質やサラダなら少しくらい多く食べてもいいと思います。
中華料理も物凄くおいしいですがダイエットの時は食材を選んでも油なども大量に使われてますのでカロリーオーバーしてしまいます。十分に注意していきましょう。
お酒の飲み方も工夫をしましょう。血中のアルコール濃度が上がる食欲も上がりつい食べ過ぎてしまいます。
お酒とお水を交互に飲んでアルコール濃度を薄めましょう。
もう一つは蒸留酒を選びましょう。ビールや甘いお酒、日本酒などを避けて、焼酎かハイボールなどにしていきましょう。
また栄養素が不足するのでサプリメントなどの摂取もおすすめします。
「最後に」
ダイエット中のお酒は天敵ではありません。ダイエットの時の本当の敵はストレスです。
お酒は飲み過ぎてしまうと体にはよくありません。
飲み方や食材をしっかり選ぶことで体系をしっかりキープできます。
お酒とも上手く付き合っていきましょう。
以上高円寺ダイエット専門パーソナルトレーニングジムトレーナー高橋哲仁がお酒についてご紹介しました。「TRAINER’SGYMトレーナーズジム」では正しい方法で食事管理やトレーニングをする事でリバウンドのない太らない体を手にいれていきましょう。
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記事の担当者：高橋哲仁
