ダイエットの時、筋トレだけでなく、有酸素運動をすると、減りが早くなります。
有酸素運動の中で、上手下手もなく、取り入れやすいのが「ウォーキング」と「ジョギング」ですね。
でも、実際どちらをやった方が良いのか迷う方も多いはずです。
そこで今回は「ウォーキング」と「ジョギング」についてまとめてみました。
■ウォーキングとジョギングの負荷の比較
ウォーキングはどちらかの脚が地面に接していますが、ジョギングは両脚が空中に浮いている時間が存在するという違いがあります。
ウォーキングの時の脚への負荷は、ピーク時で体重の1.2~1.5倍であるのに対し、ジョギングの時は体重の2~3倍かかると言われています。
■ウォーキングとジョギングの効果の比較
ウォーキングとジョギングは脚をメインに使うので、脚の筋力が向上します。
また有酸素運動ですので、有酸素性能力(息切れしにくくなる)が向上します。
有酸素運動であるので、脂質をより多く消費し、肥満解消の効果も期待できます。
長期間実施すれば、生活習慣病の予防や、メタボリックシンドロームの改善も期待出来ます。
そして、歩くことは骨に物理的負荷を与えられるため、骨粗鬆症を予防することも可能になります。
ジョギングはウォーキングと比較して筋の活動量が高いため、酸素供給機能を高め、エネルギー消費も高くなります。
■ウォーキングとジョギングの時間と頻度の比較
ウォーキングは週2~3回、30分間以上行うことをお勧めいたします。
ジョギングは週2~3回、20分間以上行うことをお勧めいたします。
ダイエット目的でしたら、時間を長くして、頻度も多い方が良いです。
ただ、ジョギングについては、強度が高いため、多くても週5回程度が良いです。
■ウォーキングとジョギングのエネルギー消費の比較
50㎏の人が30分ウォーキングをすると約75kcal消費し、ジョギングすると約130kcal消費出来ると推定されます。
※強度(メッツ)×時間(h)×体重(㎏)の式から得られた値から安静時のエネルギー消費量を引いて算出
同じ時間やる場合は、ジョギングの方がウォーキングよりも約1.7倍消費します。
■『ウォーキングとジョギングを比較してみた!』のまとめ
ジョギングの方が同じ時間をやるならば、消費カロリーが高いですが、負荷も高くなります。
定期的な運動習慣がない場合や、中高年者の場合は、まずはウォーキングから始めるのが望ましいです。
ウォーキングは、日常生活での歩行よりも「やや速く」歩くことが速度の目安です。
ただ歩数を増やそうとすると転倒の恐れもありますので、歩幅を広げて歩くように心掛けましょう。
あごを引いて、背筋を伸ばして、腕を軽く振ると良いです。
自分の脚で長く歩けるよう、今から習慣化していきたいですね。
そして、筋力をつけるには、やはり筋トレが非常に大事です。
一人では続けられない方もパーソナルトレーニングならいつの間にか続けられます。
正しい方法で食事管理とトレーニングをすることで、一生太らない体を手に入れるのも夢ではありません。
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