グルテンフリーという言葉をよく耳にしますね。
スーパーでもグルテンフリーの表記があったりと、何となく身体に良いイメージがあると思います。
本当に身体に良いものなのか、そもそもグルテンフリーとは何なのか、これからダイエットする方やもうダイエットを始めている方に役立ててもらえるようにまとめてみます。
■グルテンフリーとは
小麦の成分には、タンパク質が約10%含まれています。
そのうちの不溶性タンパク質である「グルテニン」と「グリアジン」が水を吸収して混ざることで、「グルテン」というタンパク質に変性します。
この「グルテン」には、アレルギー反応を示す「グルテン不耐症」の人が一定数存在します。
グルテンを摂取することでセリアック病という小腸疾患を引き起こすため、「グルテンフリー」はセリアック病の食事療法から始まっています。
■グルテンフリーとダイエットの関係
グルテンフリーの食事を実践していれば痩せるという風に思っている方がいるかもしれません。
確かに、グルテンが含まれる食事となると、パン・うどん・ピザ・パスタ・クッキー等の糖質が多い食品ですので、それを控えるということはダイエットになります。
ただ、それを食べない分、グルテンが含まれていない、お米・十割蕎麦・ナッツ・チーズ・お肉等を沢山食べてしまったら、ダイエットにはなりません。
逆を言えば、「グルテン不耐症」ではないのであれば、グルテンを全くとらないようにする必要はないのです。
ただ、グルテンは、腸に炎症を起こしやすく、小腸に多く分布している食欲抑制ホルモンの分泌を阻害してしまったり、依存性があり、食べ過ぎにつながりやすいため、グルテンが含まれる食品ばかりを選ばないことはダイエットの成功に有効です。
■グルテン不耐性と小麦アレルギーの違い
グルテン不耐性は小麦アレルギーの一部になります。
グルテン不耐性は前述の通り、不溶性タンパク質に反応しますが、小麦アレルギーは、不溶性タンパク質に反応する場合、水溶性タンパク質に反応する場合、両方に反応する場合があります。
そのため、小麦アレルギーですと、グルテンフリーだからと言って食べても良いということではないのです。
■『ダイエットで勘違いしがちな「グルテンフリー」の食事』のまとめ
グルテンフリーについて、簡単に説明させていただきました。
欧州や欧米でグルテン不耐性の方が多いようで、「グルテンフリーは体に良い」と日本でも広まったのかもしれません。
体質は人それぞれですので、それを探っていく必要がありますね。
私自身も主食を色々試して、減量や増量の度合いや体調を探っています。
自分が元気に仕事やトレーニングが出来るものを、バランス良く食べることが大事だなと思っております。
ダイエットには運動と食事管理が大変重要です。
食事8割、運動2割と言われるほど、特に食事は毎日のことなので大事です。
パーソナルトレーニングでは、食事指導も付けることが出来ます。
なかなか一人ですと、重い腰が持ち上がらないという方が多いと思いますので、是非パーソナルトレーニングをご活用ください。
正しい方法で食事管理とトレーニングをすることで、一生太らない体を手に入れるのも夢ではありません。
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