ソマトタイプ
人間には生まれつき体系よって３つの身体のタイプがあります。この三つのタイプのことを「ソマトタイプ」と呼びます。
それぞれ内胚葉型、中胚葉型、外胚葉型と呼ばれており特徴が存在します。
タイプによって筋肉がつきやすい、つきにくい、性格が温厚であるか情熱的であるかなど分かれてきます。
それぞれの特徴
それぞれの特徴を紹介していきます
外胚葉型
外胚葉型の特徴は簡単に説明するとかなり細身で気の弱いタイプです。
ハードゲイナーとも呼ばれ筋肉がつきにくいガリガリの体系が特徴です。
また栄養の吸収なども悪く食べても食べても太らないよな特徴もあります。
・中胚葉型
中胚葉型はゴツゴツしていて骨太なタイプです。肩や胸が厚いのも身体的特徴です。
イージーゲイナーとも呼ばれ外胚葉型とは反対に筋肉などがつきやすいタイプでもあります。
筋肉もよく発達することから身体の栄養吸収も良いのが特徴です。
・内胚葉型
内胚葉型は女性に多く見られるタイプです。少しぽちゃっとした柔らかい印象を与える体型です。
栄養の吸収がよく脂肪がつきやすいの特徴です。筋肉がつきやすいというメリットもあるのですが脂肪も同時につきやすいというデメリットもあります。
身体的特徴としては肩や胸は薄いがお腹やお尻が出ているよな体型です。
とてもエネルギーを吸収しやすくタイプのため肥満に一番注意が必要な体型です。
判別方法
どのタイプか簡単に見極める方法があります。
自身の手首と指に注目していきましょう。
中指と親指で反対側の手首を掴んでいきます。
・親指と中指が楽に重なるなら→外胚葉型
・親指と中指がくっつくなら→中胚葉型
・親指と中指が離れるなら→内胚葉型
上記が判別法の一部になります。
これだけでは判断できない部分もありますので参考にしてください。
まとめ
今回の記事はTRAINER’S GYM 高円寺店パーソナルトレーナー古林修が記載しました。
いかがでしたか？
自分の体にもタイプがあり筋肉のつきやすさにも非常に関与しやすい面があります。
ただ筋肉がつきにくいタイプだからと落ち込む必要はありません。
どのタイプにもメリットデメリットがあるように付きにくいタイプは脂肪もつきづらいという点もあります。
無駄な脂肪をつけずに筋肉をつけるにはもってこいのタイプが内胚葉型であります。
ちなみに筆者は内胚葉型ですがものすごく昔太っており今でもとても脂肪を溜め込みやすいタイプです
なんとかそれを筋トレでカバーしている状態となります。
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記事の担当者：古林修
