部位別の筋肥大?
トレーニングをする中で脚は太くしたくないけどお尻はヒップアップしたいと聞くことがあります。
果たしてこれは可能か不可能か?
結論は可能であります。これには部位に分けたトレーニングが解決に関わります。
部位に分けたトレーニング
お尻の筋肉は主に、
大臀筋(だいでんきん)
中臀筋(ちゅうでんきん)
小臀筋(しょうでんきん)
の3つで構成されています。お尻の筋肉だけでこれだけ細かく分かれています。
そしてその部位に対して大きく関与するエクササイズを導入するのです。これが狙った部位だけを大きくする方法です。
ただ毎日、お尻だけを鍛え続けるのはおすすめできません。
なぜなら、お尻だけを鍛えていても疲れがお尻にばかり残ってしまうという事になってしまうからです。
一つの部位しか鍛えたくないといった方は、2日3日は間隔をあけるようにしましょう。
全身を分割!!
続いては全身を鍛えたいんだけど?といった方へ向けて分割の注意点をいくつか挙げていきます。
2分割および5分割や6分割の注意点をお話ししたいと思います。
・2分割の場合
週として等間隔になるように組みましょう。
月曜に1回目をあてるのであれば、木曜に2回目。
火曜であれば金曜。週によって生活習慣や疲労も違いますので、それらイレギュラーに関しては微調整です。
また部位的な分け方として体の前面後面で分けるのも1つかと考えます。
・5分割にする場合
胸肩、背中脚、こちらのペアが翌日に回って来ないように組むのが良いです。
いくつかだけ例を挙げていきます。
胸といえば代表的種目バーベルベンチプレス!こちらの種目は肩前部、上腕三頭筋(にの腕)が強く動員されます。
胸を行なった次の日に肩の日を持ってきてしまうと既に疲れており十分に力が発揮できないということが考えられます。
また背中、脚こちらはデッドリフトやバーベルスクワット等の代表種目共に脊柱起立筋群という腰部から頸部(首のあたり)にかけて背中をまっすぐ走る筋肉を強く動員します。
胸肩と同じ現象になってしまうことが考えられます。こちらが並ばないように分割を組むことに注意します。疲れが溜まっている状態では怪我につながる可能性が高くなります。
怪我にはトレーニングにおいて最も注意警戒することです。
例、胸、背中、肩、脚、腕(腹は適当に背中の日がおススメまたは肩や腕こちらは固定)
最後に
できれば一つの部位に集中するだけでなく全身をバランス良く鍛えましょう。
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記事の担当者:古林修