カテキンとは?
ポリフェノールの一種で緑茶の渋みの主成分のことをカテキンと呼びます。
タンニンなどとも呼ばれます。
カテキンの存在は1929年に初めて確認されました。それよりも前から日本ではお茶がたしなまれる文化はありましたが栄養素として確認されたのはここが肘まで手下。
カテキンには大きく4種類が存在します。
エピカテキン、エピガロカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレート
上記4種類がカテキンのおおきな分類です。
カテキンの変化や変色について
カテキンはお茶が製造される中で加熱などの処理によりその姿を変えます。
エピカテキン⇒カテキン
エピガロカテキン⇒ガロカテキン
エピカテキンガレート⇒カテキンガレート
エピガロカテキンガレート⇒ガロカテキンガレート
カテキンは酸化しやすい物質でもございます。
しかし市販の緑茶などは特殊な製法によりほとんど酸化しません。
しかし、烏龍茶や紅茶は、製造過程の問題で酸化酵素の作用で多少の酸化があります。
すると、カテキンは通常無色ですが、オレンジから赤色に変化していきます。
これが烏龍茶や紅茶が赤っぽい色をしている理由です。
カテキンの健康効果
カテキンに見られる抗酸化作用や殺菌作用について紹介していきましょう。
・抗酸化作用
私たちの体は疲れたり日々の呼吸から酸素を取り入れています。すると体内で活性酸素が発生しこの活性酸素は老化に大きくつながる物質です。
肌が酸化することによりボロボロになるのが例です。この酸化を抑える作用、活性酸素を除去する力を抗酸化作用と呼びます。
カテキンの4種類の中でも特にエピガロカテキンガレートやエピガロカテキンは抗酸化作用が強いです。
・抗ウイルス作用
ウイルスは大体は体外からの侵入が多いでしょう。
インフルエンザやノロウィルスなどのウィルスへの免疫力を高めてくれる効果もカテキンにはあります。
・殺菌作用
ウィルスに加え菌への抵抗力も上げてくれます。ブドウ球菌、サルモネラ菌、O157などさまざまな細菌に対して殺菌効果があります。
100パーセントではありません、
・抗がん作用
カテキンには抗がん作用があることもわかっています。がん細胞が日々体の中で作られますがこれを殺してくれる効果があります。
細胞の突然変異によるがん化や変異した細胞の増殖や転移の両方の抑制効果もあります。
お茶の産地では、胃がん、大腸がんなどの消化器系疾患が明らかに低いことも有名です。
カテキン類のがん予防への応用は期待が高まるところです。
・抗アレルギー作用
またアレルギーにも効果があります。
食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、花粉症などがアレルギーの症状の代表格です
まとめ
いかがでしたか?
カテキンは身体の毒素を殺菌するような効果が見受けられるようです。
また消臭効果なども見込まれておりファブリーズにも緑茶成分配合のものなどが見られます。体外においても体内においてもさまざまな良い効果をもたらしてくれるカテキン。
またダイエットなどにも役に立つ成分を含んでおり大脂肪燃焼に効果があります。身体作りを行なっている方などぜひ積極的に摂られてみてください。
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記事の担当者:古林修