カルニチンとは?
まずカルニチンはメチオニンとリジンというアミノ酸を元に作られます。このカルニチンは体の中でも筋肉の中に多く存在する物質でもあります。
カルニチンが不足すると体脂肪を上手くエネルギーとして使ってくれる体のシステムが上手く働かなくなってきます。
カルニチンの重要な働きは、カルニチンは体脂肪が分解され脂肪酸という物質になったときミトコンドリアという脂肪酸をエネルギーに変える期間に運んでくれる働きがあります。
つまりこのカルニチンが体内にあることが脂肪燃焼を上手く促してくれたり運動時のエネルギー作りに役に立ちます。体脂肪は見た目というところとして身がちですが貯蔵されたエネルギー源ですので長時間身体を動かしていると燃焼してエネルギーを作り出すものです。
またカルニチンには心肺機能を向上させてくれるような働きがあります。まさにマラソンなど長時間動くような運動にはうってつけの栄養素になります。
運動のパフォーマンスなども考えるとどんな形態の運動でもカルニチンを多めに摂取することオススメいたします。
カルニチンの必要性
カルニチンはエネルギーの生成においてとても重要な役割を担っています。例えば就寝中に人間は栄養を補給することができません。
しかし寝ている時でも心臓は動き続けています。寝ている時は体脂肪をエネルギー化しながら過ごしているのです。
カルニチンは筋肉細胞の中でも特に心臓に必要な栄養素です。
心臓が体脂肪に依存している器官とも言えるかもしれません。
摂取量の目安
1日あたりの推奨量とし200mgというのが一般的であります。
カルニチンの過剰摂取により健康被害などはあまり報告されていませんが厚生労働省では1日あたり摂取目安量を約1000mg以内に抑えるように推奨されてイます。
メチオニンやリジンから作られることもありカルニチンは一種のアミノ酸ですので身体で十分に代謝されることから健康面での心配はあまりないと言えるでしょう。
体内で生成されるカルニチンは一日約20mgと言われております。これは摂取の目安には到底不足していますのでサプリメントや食事から補った方がいいでしょう。
食事としてはタンパク質が多く含まれる肉、魚、卵などは多めに摂取することを意識するほか肉であればラム肉や牛肉(特に赤みの部分)を多めに食べるのがおすすめです。
赤身の部分に多くカルニチンが含まれています。
カルニチンは年齢とともに生成量が少なくなりますので30代からはより意識してサプリメントや食事などから補うようにしましょう。
20代が生成量は最大です。
まとめ
今回の記事はTRAINER’S GYM 高円寺店パーソナルトレーナー古林修が記載しました。
私も減量中にカルニチンを朝一摂取し有酸素運動をするなどしていました。非常に効果は高かったかと感じます。
体感的にサプリメントは大きく効果がわかるものではありませんが目標の期間があったりより早く成果に繋げていきたい際におすすめです。
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記事の担当者:古林修