「骨粗鬆症とは?」
骨粗鬆症とは骨に含まれるカルシウムが減り、強度が低下して、骨折しやすくなってしまう病気です。
骨密度は40代頃まではある程度一定ですが、50代前後から多くの人は低下していきます。
特に女性の方は50代で急な低下があります。
この病気になると、少しつまずいた時に手をついてしまったり
くしゃみなどをした時の衝撃で骨折してしまうこともあります。
初めは自覚症状がなく気づいたら骨折しやすくなっていたり
腰あたりの大きな骨を骨折し寝たきりになる可能性もあり介護が必要になってしまうなんてこともあるので気を付けていきたいですね。
かりやすい症状としましては、背中や腰が曲がったり、身長が縮んだり、背中や腰が痛んだりしてきます。
「骨密度を低下させない食事」
骨に必要な、カルシウム、ビタミンK、ビタミンDなど骨の形成に役立つ栄養をしっかりとっていきましょう。もう一つは年齢とともに小食になり不足がちな食材タンパク質です。
タンパク質の摂取量が少ないと骨密度の低下を助長するのでこちらも同時にしっかり摂取していきたいです。・カルシウムを多く含まれている食材
魚介類シシャモ
イワシ
干しエビ
シラス
大豆類
豆腐
納豆など
野菜類
小松菜ひじき
チンゲン菜
わかめなど
乳製品
牛乳
チーズなど様々な食材から取れますが一番吸収力がいいのが乳製品です。
比較的取りやすいので積極的に取りましょう。
ビタミンKが多く含まれている食材
納豆モロヘイヤかぶの葉パセリなどビタミンKは葉の濃い緑色の青菜野菜の食材に多く含まれています。
その他にも発酵食品の納豆にも多く含まれています。
ビタミンDの多く含まれている食材
魚類イワシ サンマ 鮭 シラスなど
きのこ類 干しシイタケや きくらげなどなど
ビタミンDはカルシウムの吸収力を助けるのでカルシウムと一緒に取るといいです。
タンパク質の多い食材
肉類 魚介類 卵類 大豆製品 乳製品です。
上記の食材は年齢とともに不足がちになるので骨粗鬆症を予防していくために積極的に摂取していきましょう。
「骨粗鬆症の原因運動不足」
骨粗鬆症予防にはやはり運動は欠かせません。骨密度は年齢とともに低下していきます。
その低下をできるだけ防ぎたいので筋力トレーニングの運動取り入れると筋力の改善にもつながりますし
骨形成を刺激して骨も丈夫になると言われています。骨粗鬆症を予防するには
ウォーキングやジョギングなどの重力のかかる運動が効果的だと考えられています。
さらに骨は健を介して筋肉へとつながっているので、筋力トレーニングによって骨に直接刺激を与える運動の方法も効果的です。
ウエイトマシンなどを使って運動を行うと筋肉は強く収縮して骨に刺激が伝わります。
さらにウォーキングやジョギングではなかなか強化できない上半身の骨も運動によって鍛えることができます。
運動も年齢とともに減っていきます。歳を重ねるごとに運動する頻度も上げていけるといいですね。
「最後に」
骨粗鬆症の予防には骨を強化させるには毎日の食事と運動が欠かせません。
食材の見直しや運動習慣を身にいつけていく事が大切です。
まずはできる範囲で10分から30分の運動やウォーキングと
ビタミンやカルシウムを意識した食事をこころがけていきましょう。
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記事の担当者:高橋哲仁