「ふくらはぎの筋肉」
ふくらはぎの筋肉は腓腹筋の内側頭と外側頭とヒラメ筋で下腿三頭筋と呼ばれています。
筋線維は大きく2つに分かれていて速筋繊維と遅筋繊維と言われています。
運動にはスピードやパワーが必要な運動もあれば、高い持久性が重要なものもあります。
速筋繊維は筋の収縮する速度が高く、遅筋繊維と比べて2~4倍と言われています。
解糖系で爆発的な力が出ますが持久力がなく疲れやすいです。
遅筋繊維は大きな力は出ませんが、持久力は優れていて疲れにくいことが特徴です。
ヒラメ筋のほとんどが遅筋繊なので立っている姿勢を保つ筋肉として使われます。
腓腹筋は人によって異なりますが、速筋繊維も多く瞬発的に力を発揮するときに使われます。
「足の浮腫みの原因」
人間の体は、心臓から血液が全身の細胞に動脈から酸素や栄養素を届ける為に送りだされています。
送り出されたと同時に細胞から排出された二酸化炭素や老廃物を回収し静脈から心臓に血液を戻します。
足が浮腫んでしまうのは、特にデスクワークの方は時間がたち夕方頃になると
足がパンパンになり浮腫み出します。この原因の一つとして挙げられるのは
足の筋肉を動かさない事や、運動不足によって筋肉が衰える事で足の血流が低下してしまうためです。
体の中でも足が浮腫みやすいのは心臓から遠くにあるからです。
ふくらはぎの筋肉はポンプの役割をしています。
下半身には全体の半分以上の血液が集まっていてふくらはぎの筋肉が動くことで心臓に血液を戻します。
デスクワークが長く続き動かさずにいると重力の影響でどうしても足に血液が停滞し溜まりやすくなり浮腫んでしまう原因になります。
「浮腫の解消法」
ふくらはぎはポンプの役割をしていますので、血流を促しあげることも大切です。
筋肉を動かすことで筋肉が伸びたり縮んだりするのでポンプの用に動き血流をよくしてくれるので
ずっと同じ体制で仕事やデスクワークをせずに歩いたり筋肉を動かす運動やストレッチをしていきましょう。
特に女性の方は男性に比べて筋肉量が少ないため、心臓に向かって押し戻す働きが弱いので
むくみやすくなってしまいます。どうしても仕事の関係でなかなか席を外せないときは
もう一つ椅子を用意し足を上げて水平にするなど血流をよくしましょう。
そしてこの時期体が冷えると、血液循環が悪くなってきますので、冬の外気による冷えを避けるような服装でお出かけするよう心がけていきましょう。
「最後に」
今回はデスクワークなどでよくむくむ原因について簡単に解説しました。
長時間同じ体制になってしまう時は体勢を変えてみたり
ふくらはぎの筋肉を動かしてしっかりほぐしていきましょう。
ほとんどの浮腫みは一過性のもので生活習慣に原因があると言われています。
筋肉の衰えはもちろん寝不足や栄養の偏りなどの確認もしていきましょう。
中には浮腫みの原因には一過性のものだけでなく慢性的な浮腫みは様々な病気などにもつながりますので症状がひどい時は専門の医師に相談してみましょう。
高円寺 ジム「TRAINER’SGYM トレーナーズジム」高円寺店では、トレーナー自身が体感し効果のあるトレーニングやサプリメント以外お客様に提供する事はありません。
「TRAINER’SGYM トレーナーズジム」では運動着やタオルの無料貸し出しおよびBCAAやプロテインの無料提供しておりアメニティーも充実しております。
パーソナルトレーニング料金等東京都内で格安の価格とご好評いただいております。
是非一度、高円寺 ジム「TRAINER’SGYMトレーナーズジム」高円寺店までお越しください。無料体験無料カウンセリング臨時受け付けております。高円寺駅より徒歩30秒、東京都杉並区高円寺南4-27-7ラインビルド林402号室「TRAINER’SGYM トレーナーズジム」高円寺店にてお待ちしております。
記事の担当者:高橋哲仁