ダイエットとホルモンバランスの関係「高円寺パーソナルジム解説」

ダイエットをしているとホルモンの関係で何だか痩せにくいと感じたことはありませんでしょうか。今回はダイエットとホルモンの関係について解説していきます。

ホルモンバランスとダイエット

「ホルモンとダイエットの関係」


ホルモンバランス

ダイエットをしていて何だか痩せづらいなど感じたことはありませんでしょうか?

ホルモンの乱れはダイエットにも大きく影響してきます。

ダイエットが上手くいくようホルモンとうまく付き合っていきましょう。

「ホルモンは体の機能が正常に働くために分泌される成分です。」

ホルモンは男性ホルモン女性ホルモン100種類以上存在すると言われています。

女性ホルモンは生理や妊娠はもちろんですが、それに関係する体の不調や

心の不調にも関係してきますし美容や体重の増減などにも大きな影響を与えます。

ダイエットを健康的に成功させるには、ホルモンバランスがとても重要になってきます。


「女性ホルモンの乱れによって太る」


女性ホルモンである黄体ホルモン:プロゲステロンは受精卵の着床のために

子宮内膜を整えたり妊娠維持に活躍するホルモンです。

体の中で水分などを溜め込みやすくしてしまい生理前体に変化があらわれます。

この時期はどうしても水分を溜め込んだり、脂肪を溜め込んだりしてしまうので

ダイエットを頑張っていてもなかなか成果が出にくい時期になってきます。

さらにホルモンバランスが乱れやすい方はこの時期になるとどうしてもむくみがひどくなったり

食欲がましたりしてしまいます。生理前のダイエット中はなるべくストレスなく

無理なくダイエットをした方が健康にはいいでしょう。この後生理が終わりますと卵胞期になってきます。

この期間が一番ダイエットをしやすくなりますし痩せやすくなり、肌もきれいになり

基礎代謝も上がりますので黄体期にストレスを溜め込み暴飲暴食をしないように心掛けていきましょう。


「痩せホルモンエストロゲン」


生理後には卵胞期がありエストロゲンの分泌が高まります。この時が一番痩せやすい期間と言われています。

1ヶ月の中で2週間弱と短い期間ではあるがこの期間が1番心身ともに安定していて

集中力もアップしていてダイエットがしやすく痩せやすい期間になります。

分泌のサイクルは、生理が始まった日から約1週間はプロゲステロン、エストロゲン共に一定ですが

排卵前から生理が終わってまた排卵の前まではエストロゲンの分泌が増える。

排卵日前後の3~5日間はプロゲステロンの分泌が増えます。排卵の後の次の生理まではエストロゲンの分泌が減るのでダイエット周期を逃さないようにしていきましょう。


「ホルモンを整える栄養素」


ホルモン食材

ホルモンバランスを整えるにはバランスの良い食事も重要になってきます。

まずはタンパク質をしっかり取ります。肉や卵、乳製品など

女性ホルモンのもとになるコレステロールを補うタンパク質を適量に取ります。

血行を促進させる青魚に含まれていますDHAやEPAは体にとって重要な成分が豊富です。

生理時は血液を失いがちになるので鉄分も不足します。鉄分を多く含む食材レバー、赤身の肉、ほうれん草、赤身魚など

大豆イソフラボンは女性ホルモンエストロゲンと似た働きをします。

大豆イソフラボンを多く含む食材は納豆、大豆飲料、豆腐などこちらもバランスよくとっていきましょう。


「最後に」


女性ホルモンはダイエットに大きくかかわってきます。ホルモンバランスを崩してしまうと

更にダイエットの妨げになってしまうので、栄養バランスも整えホルモンの分泌周期も確認しながら

ダイエットを効果を上げて辛くストレスにならないようにダイエットを行っていきましょう。

こちらの記事はパーソナルトレーニングジム「TRAINER’SGYMトレーナーズジム」高円寺店高橋が解説していきました。

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記事の担当者:高橋哲仁

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