新型コロナウイルス感染拡大により、東京都では外出自粛要請が出されました。
外出自粛要請に対応すべく、テレワークの導入がいっきに進み、私も人生初のテレワークをすることになりました。
満員電車から解放されたことは嬉しいのですが、まだまだ慣れないことばかりで、気づいたらいつもより業務時間が長くなっていました(^^;)
そんなテレワークですが、やはり気になるのは「運動不足」ではないでしょうか。
通勤、会議室への移動、ランチ散策等、何気ない日常の行動が、意外と運動になっていたのだなと気づかされました。
私の場合、トイレに行く回数も減り、座っている時間が格段に増えてしまいました。
運動不足のせいか、最近疲れが溜まりやすいと感じています。
そこで、少しでも疲れない快適な環境でテレワークをしたいと思い、調べてみました。
推奨される作業環境
・室温は17℃~28℃
・湿度は40%~70%
・ディスプレイは500ルクス以下
・机上の照明は300ルクス以上
ルクスとは、設置場所の明るさを表した数値です。
500ルクスはデパートの明るさ、300ルクスは蛍光灯2つの室内の明るさ位とのことです。
さっそく手元は明るめにして、ディスプレイは少し暗めにしてみると、目が疲れにくくなりましたよ。
作業姿勢について
・椅子に深く腰掛け、背もたれに背を十分あてる
・足裏全体が床に接した姿勢
・ディスプレイと約40㎝以上の視距離を確保
・ディスプレイの高さは、画面の上端が目の高さと同等か、やや下になる高さ
テレワーク用のパソコンはノートパソコンを使っていますが、分厚い本の上にパソコンを載せて、なるべく目の高さに近づけるようにすると、首が疲れにくくなりました。
作業時間について
・一連作業が1時間を超えないようにする
・一連作業内に1~2回程度の小休止を設ける
・次の作業までに10~15分の作業休止時間を設ける
ということで、1時間に1回は、立ち上がって10分程の休憩をすることに。
私は、トイレに行ったり、飲み物を入れ替えたり、ストレッチしたりしています。
さらにお勧めなのは、世界一簡単!?な運動不足解消方法です。
それは「その場足踏み」です。
大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)、腸腰筋(上半身と下半身をつなぐ筋肉)を使う運動です。
また、ふくらはぎも使われるので、血液循環が良くなります。
ポイントは、太ももを腰の位置まで高く上げて、腕を大きく振ることです。
3分やると、身体が温まってきますよ。
私も「その場足踏み」を取り入れてみました。
音楽1曲聞き終わるまで頑張っています。
軽い運動を取り入れることで、疲れにくい体を手に入れましょう!
『運動不足?テレワークで疲れないための対策』のまとめ
新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いても、今後はテレワークが主流になっていく可能性があります。
テレワークはどうしても運動不足になりがちです。
運動不足により、疲れが溜まりやすくなります。
今、「コロナ疲れ」という言葉も聞かれますよね。
運動不足による不調に陥らない為にも、「その場足踏み」試してみてくださいね。
参考URL:厚生労働省「自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備」 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_01603.html
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記事の担当者:清水優美恵(新規受付7月まで)
『運動不足?テレワークで疲れないための対策』はいかがでしたか?今後もテレワークの過ごし方や、運動不足解消方法など、ご紹介できればと思っております。次の記事をお楽しみに♪