（ダイエット専門駒沢大学パーソナルジム）ダイエット中でも焼肉は食べられる！

駒沢大学パーソナルジム「TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)」でパーソナルトレーニングをしております【日沖　友里恵】がご紹介致します。

ダイエット中は焼肉なんて食べちゃダメだよね、、、と聞かれることがよくあります。

確かに、ダイエットの敵のようなイメージがあるかもしれませんが、

ダイエット中に外食をするとなった時、私がよく選ぶのは焼肉です！

ダイエット中でも罪悪感なく食べられる焼肉についてお話ししていきます♪

１.どの部位を食べたら良い？

２.おすすめのサイドメニュー

3.終わりに

牛肉にはたんぱく質やビタミンB群、鉄、亜鉛などの健康的な体作りに必要な栄養が豊富に含まれています。

だからといって、何も考えずにたくさん食べて良いわけではありません。

脂の多い部位をたくさん食べると、もちろん高カロリーになり、脂肪蓄積にも繋がります。

では、どのように選べば良いのでしょうか？

【おすすめの部位】

ロース

たんぱく質が豊富な赤身肉。脂肪燃焼効果が期待できるL－カルニチンが豊富。じっくりと焼き、脂をしっかり落とすとカロリーOFFできます

ねぎタン塩

良質なたんぱく質がたっぷり。タレではなく塩で食べることでカロリーOFF！

ダイエット中はねぎと一緒に食べるのもおすすめです。ねぎに含まれるアリシン✖️肉に含まれるビタミンB1の相乗効果で、糖質の代謝が促進されます。

レバー

低カロリーで高たんぱく・低脂質。栄養価が高く、ビタミンB12や鉄分、亜鉛等が豊富。

鉄分はビタミンCと一緒に摂取することで吸収率がUPするため、レモン汁をつけて食べましょう。

なんこつ

噛む回数が増えるため満腹感を得やすくなります。

カロリーは100gあたり54kcal、脂質はわずか0.4gしか含まれておらず、特に低カロリーな部位です。

鶏もも肉・セセリ

ダイエットといえば鶏肉ですよね。良質なタンパク質、必須アミノ酸、ビタミンA、コラーゲンなども豊富です。

【食べ過ぎには注意すべき部位】

カルビ・バラ肉

高カロリー・高脂質な部位。しっかり焼いて脂を落としたとしても、すぐにカロリーオーバーになってしまいます。

脂の多いホルモン（牛・白ホルモン等）

高カロリー・高脂質な部位。臭みを消すために濃い味付けになっている場合が多く、そうすると糖質が高くなります。

濃い味付けだとご飯を食べ過ぎてしまう点からも気をつけたい部位です。

各部位の特徴をおさえて選べば、ダイエットの敵！とはなりません。

私は焼肉を食べるときには、鶏肉を多めに注文しています。

ダイエットのためというよりも、炭火で焼く鶏肉が自宅ではなかなか再現できずとても美味しいからですが・・・！

焼肉に行くと鶏肉を注文する方は少ないかもしれませんが、ぜひ試してみてください★

・野菜メニュー（サラダ、サンチュ、塩キャベツ、ナムルなど）
野菜に含まれる水溶性食物繊維は余分な脂を吸着し、体外に排出してくれます。

焼肉の時に限りませんが、野菜ファーストを心がけましょう！

・唐辛子メニュー（キムチ、カクテキ、ユッケジャンスープなど）

唐辛子に含まれるカプサイシンは、体内で中枢神経系を介してアドレナリンの分泌を促進します。（前回の『キムチの力』でもご紹介しました♪）

アドレナリンにはエネルギー代謝を促す働きがあり、代謝UPにも役立つと言われています。

・温かいスープ類（たまごスープやワカメスープなど）
お肉よりも先にスープを飲むことで胃を落ち着かせることができ、その後の食べ過ぎを防止効果に繋がります。

ワカメスープは食物繊維やミネラルなどの栄養も摂取できるのでよりおすすめです。

私は、ユッケジャンスープを先に頼み、サンチュやキムチと一緒にお肉を食べることが多いです！

お肉を食べていると白米が欲しくなりますよね。そんな時は小ライスを選びましょう。

スープや野菜をしっかり食べていると、炭水化物を食べたい欲は抑えられていく気がします。

３.終わりに

記事の担当者：日沖友里恵