筋トレをされてる人はタンパク質を当たり前に摂られているかと思います。筋トレをしていない人もタンパク質は重要だと耳にした方は沢山いらっしゃるかと思います。今回は、なぜタンパク質を摂らないといけないのか、タンパク質が不足すると体への影響がどうなるのかを少し触れていこうと思います。
①タンパク質を摂る必要性
人の体は水分が70%、タンパク質が15~20%を占め、そのほか糖質、脂質、核酸などで構成されていると言われています。体を構成するタンパク質は約10万種類に及び、筋肉や皮膚、内臓、髪、爪、歯や骨の主成分となります。ホルモンや免疫物質などの調整機能をつくる材料にもなっています。また、運動や思考、泣く・笑う・怒るなどの感情にもかかわっています。体を構成するとともに、あらゆる生命現象の主役を担うタンパク質は、まさに人間にとって不可欠な栄養素といえます。だからこそタンパク質は人間の体にとって重量な栄養素と言われています。
②タンパク質不足になると…
タンパク質が不足してしまうと、筋力が衰える、体の機能低下を引き起こす、体調を崩しやすくなる、肌や髪のトラブル、集中力・思考力の低下、疲れやすい、免疫力の低下、代謝の低下などの症状が起きる可能性があります。
無理なダイエットや乱れた食生活を送ると、タンパク質が不足しがちになります。
それによって、上記のような影響が体に出てきてしまいます。
また、ホルモンや神経伝達物質の働きも悪くなり、集中力がなくなりストレスを感じやすくなります。
タンパク質の不足は、全体のエネルギー不足にもつながります。
エネルギーが不足した場合は筋肉を分解して補われるので、結果的に筋肉の減少を招き、代謝も落ちてしまう悪循環に陥ってしまいます。
③どのくらい摂取すべきか?
タンパク質は体内で分解と合成を繰り返しながら働いてくれます。古いものはたえず壊され、新しいものがつくられるというサイクルがあります。大人で1日に200~300gのタンパク質が分解され、そのうち約55~70gの分解物質が尿、垢、汗などとなって失われると言われています。また髪、爪などにもタンパク質は使われます。ですので、日々タンパク質はしっかりと摂取したい所です。
一般の方が必要とするたんぱく質の量は、体重1キロあたり0.8gと言われています。例えば、体重が60キロの人は、1日当たり48gが目安となります。厳しい体重制限やトレーニングをされている方などは、体重1キロ当たり1.2〜2.0gを目安にすると宜しいかと思います。
男女によって、または体格や筋肉量や年齢によってもタンパク質の摂取量は変わってきますが、目安として参考にされると宜しいかと思います。
④タンパク質不足は体に影響があるの?まとめ
今回はタンパク質について少し触れていきました。タンパク質は間違いなく人間にとって必要不可欠な栄養素の1つだと改めて再確認出来たことでしょう。
もちろん必要なタンパク質量は個人差があります。自分の必要量と普段の食事のタンパク質量を把握し、バランスの良いお食事をして健康第一で生活を心がけてまいりましょう。
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記事の担当者:矢部智也