(ダイエット専門駒沢大学パーソナルトレーニング　ジム) ダイエット、糖質制限中も食べたい果物！旬のイチゴの栄養素や糖質を調べてみた

こんにちは。パーソナルトレーナーの八木美里です。
今日は糖質制限中も食べたい果物、特に旬のイチゴをフォーカスします。
トレーニングを受けているお客様で「果物は食べていいですか？」などと言う質問を多く受けます。
糖質がその果物にどれくらいあるのかを知っておけば、ダイエット中でもストレスなく旬のものを頂くことができます＾＾
今日も最後までお付き合いください。

1. 糖質制限のとき果物は食べても良い？
～糖質制限中の糖質の目安～
2. 旬のイチゴの成分を調べてみた
～糖質はどれくらい？何個までなら食べていい？～
3.  まとめ

ダイエット中、特に糖質制限を行っている時は、果物も控えた方がダイエット的には良い、と言うのが実はあります…!
果物といえども甘い果物にはそれなりに糖質が含まれているからです。
しかし、糖質制限中でもおやつ、甘いものが食べたくなるのも事実です。
そんな時は糖質を「一日10ｇ」目安として摂取するのが望ましいです。
また、スナックやケーキなどのお菓子を食べるより果物をおやつとして選んだ方が食物繊維なども豊富なのでおすすめです♪

今日は旬のイチゴにフォーカスします。
粒の大きさによって若干カロリーは異なるものの「大粒・中粒・小粒」のイチゴのカロリーに大差はありません。

★Sサイズ（小粒）
6g～10g（3kcal）

★Mサイズ（中粒）
10g～15g（3kcal～5kcal）

★Lサイズ（大粒）
15g～20g（5kcal～7kcal）

です。
そしてイチゴは１粒あたり約15ｇで、
・糖質（1.07グラム）
・食物繊維（0.21グラム）
・タンパク質（0.14グラム）
です。

注目すべき成分は、
★ビタミンCや葉酸などの栄養素です。

＜ビタミンC＞
ビタミンCはコラーゲンを生成するために不可欠な栄養素です。
コラーゲンには皮膚の健康を保つ効果やメラニンの生成を抑えるはたらきがあります。
また、がんや動脈硬化の予防や老化防止にも有効です!
厚生労働省が発表している1日のビタミンCの推奨摂取量は100mgで、
通常サイズのいちごであれば8個ほど（約160g）で、1日の推奨摂取量を満たすことができます。

＜葉酸＞
葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球の生産を助ける働きがあります。
そのため、葉酸には貧血を予防する効果が期待できます。

こういった点から美肌効果や貧血予防にも一役買います。
そして、糖質１日10ｇと言う点からは一日10粒まで食べることができます＾＾結構食べれますね♪

今日は糖質制限、ダイエット中の一日の糖質摂取量と旬のイチゴの成分や摂取量をお話ししました。
いかがでしたでしょうか？ダイエット中だからあれもこれも食べれない、となるとストレスがたまり長く続きません。
しかし食べ物の成分や糖質量を知っておけば旬な美味しい食べ物をダイエット中でも取り入れることができます。
イチゴは１日10粒まで、そしてビタミンCや葉酸が豊富で美肌効果や貧血予防に良い◎と言う事を覚えておきましょう!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。

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記事の担当者：八木　美里