(ダイエット専門駒沢大学パーソナルトレーニング　ジム) 知っておきたいホルモンのお話! セロトニン、別名“幸せホルモン”とは？

こんにちは。パーソナルトレーナーの八木美里です。
本日はホルモンについてのお話です。
中でも別名“幸せホルモン”と呼ばれるセロトニンについて深堀していきます。
幸せホルモン、増やしたくないですか？
ぜひ最後までお付き合いください★

1. セロトニンとは？
2. セロトニンが“幸せホルモン”と呼ばれるのはなぜ？
3. セロトニンはどう変化する！？
4. セロトニンを活性化するには？
5. まとめ

セロトニンとは、脳内で分泌される神経伝達物質の一つであり、別名、しあわせホルモンと呼ばれる脳内ホルモンです。
感情や精神面、睡眠など人間の大切な機能に深く関係する物質の一つです😌

セロトニンはメンタルの起伏を大きく左右します。
中でも喜びや快楽をもたらすドーパミン（中枢神経系に存在する神経伝達物質）、不安・緊張・興奮などを促すノルアドレナリン
（激しい感情や強い肉体作業などで人体がストレスを感じたときに、交感神経の情報伝達物質として放出されたり、副腎髄質からホルモンとして放出される物質）の暴走をなだめ、ストレス下のメンタルを安定させてくれます。
その為、別名“幸せホルモン”と言われています。

セロトニンは眠りにも深くかかわりを持っています。
まず、メラトニンというホルモンをご存じでしょうか？
メラトニンとは、セロトニンを材料にして作られる睡眠ホルモンです。
朝起床して14時間後からメラトニンは分泌され始め、２時間で分泌量はピークに達します。
EX.朝７時に起床すると、２１時からメラトニンの分泌が始まり、２３時にピークとなります。

セロトニンは、体内の材料をもとにして朝方から分泌されるのですが、
日が沈むに従って徐々にセロトニンの分泌量は減っていき、メラトニンに変化していきます。
夜中に向けて増えるメラトニンは、私たちの睡眠の質を左右するので
セロトニンの量を増やすことが、メラトニンを増やすことに繋がり、
睡眠の質を向上させてくれると言うわけです。
ではどのようにセロトニンを活性化すればよいのかお話していきます。

セロトニンを活性化する方法の１つとして“朝散歩“があります☀️
朝起きてから1時間以内に30分くらいの散歩をするだけです🚶‍♀️
セロトニンは、「朝日を浴びる」「リズム運動」「咀嚼」によって活性化するので、
朝の散歩は、「朝日を浴びる」「リズム運動」（ウォーキングなどの規則的なリズム運動）の2つを兼ねているので、
セロトニンを十分に活性化することができるのです✨

セロトニンが活性化すると
★清々しい気分になる
★意欲も集中力もアップ
★睡眠の向上
など良いことだらけです♪

5. まとめ

本日はセロトニン、別名“幸せホルモン”についてお話しました。
いかがでしたでしょうか？
朝方はまだ涼しく、朝散歩も快適に行える季節です☀️
朝の太陽を浴びて幸せホルモン（セロトニン）を増やし、健康に過ごしたいものですね＾＾
本日もお読みいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします。

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記事の担当者：八木　美里