(ダイエット専門駒沢大学パーソナルトレーニング　ジム) ダイエット時、１番影響する夕食と就寝時間の関係！食べてすぐ寝ると牛になるってホント？

こんにちは。パーソナルトレーナーの八木美里です。
今日はダイエット時にもっとも影響する夕食と就寝時間の関係についてです。
“食べてすぐ寝ると牛になる”という諺がありますが、本当でしょうか…？
今日は具体的な体の働きを簡単に分かりやすくお伝えし、ダイエット時の夕食の摂り方のアドバイスになれれば嬉しいです＾＾
今日も最後までお付き合いください★

1. 夕食と就寝時間は最低何時間あけるべき？
～“食べてすぐ寝ると牛になる”という諺はほんとう？～
2. 食事時間と体内時計の関係
3. 夕食と就寝時間以外にも気を付けるべきこととは？
4. まとめ

夕食と就寝時間はずばり・・
３時間はあけましょう!!!

４時間あけるのが良いというお話もありますが、最低３時間というのには根拠があります。
食事をとって満腹状態になると「満腹ホルモン」と言われ、食欲を抑制するレプチンが分泌されます。
レプチンの働きは睡眠に誘導することではなく、食べたものを消化するために胃腸を忙しく働かせる作用があります。
この胃腸の働きがひと段落つくまで約３時間かかるので、食事は３時間前に済ませるのが体の仕組み的に良いのです＾＾
また、胃腸の働きが活発な時、脳や体は休まることなく睡眠に入っても浅い睡眠状態を作るのですぐ寝ないことがおすすめです。

“食べてすぐ寝ると牛になる”という諺はほんとうか
これについては、食事でとったエネルギーが就寝中体脂肪に変わりやすいのであながち嘘ではないでしょう。

食欲と体内時計には密接な関係があります。
人は本来、日中食べて盛んに活動し、日が落ちたら食事を控えて休息する、というリズムが体内時計の基本です。

体内時計の働きで、日中の同じ時間に定期的に食事を摂るとそのタイミングで空腹が促されます。
その腹時計に従った食事時間であれば、食欲の“タガ”が外れることなく消化や代謝がスムーズに進むと言われています。
つまり、体内時計が「寝る時間よ」と言っている深夜に食事を摂ることは、代謝活動が低い時間帯であり、
体脂肪になりやすいと言う事になります。

規則的な時間での食事が肥満を避ける大事なポイントになります!

夕食と就寝時間以外にも気を付けるべきものは、、
食事のボリュームです!

いくら早い時間に食べても相当量のボリューミーな夕食では痩せることはできません。
それは、夜の活動量は少なくボリューミーなお食事を消化できないまま就寝することが多いからです。
また、ボリュームに加え、消化に良いものを意識することをダイエット時は心がけましょう!

今日はダイエット時にもっとも影響する夕食と就寝時間の関係についてお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
大事なことはたった３つ!
①就寝時間３時間前には食べ終わりましょう!
②体内時計に合わせて毎日同じ時間帯で規則正しい食事時間を意識しましょう!
③夕食のボリュームに注意＆消化に良いものをセレクトしましょう!

毎日は難しいかもしれませんが、できる日はこれらのことを心がけて健康的な生活、食事を身につけていただければと思います＾＾
本日も最後までお読みいただきありがとうございました★
次回もよろしくお願いいたします♪

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記事の担当者：八木　美里