(ダイエット専門駒沢大学パーソナルトレーニング　ジム) トレーニー必見！体組成計のアスリートモードとは？

こんにちは。パーソナルトレーナーの八木美里です。本日は体組成計にある“アスリートモード”についてです。
減量中、見た目とは裏腹に体脂肪こんなにあるかな？と思うことありませんか？
また、トレーナーの先輩に減量中の体脂肪率が減らない悩みを相談したところ、運動量から“アスリートモード”で測定してみては？
とアドバイスをうけました。どのような方がこの“アスリートモード”に当てはまるのか？
是非最後までお付き合いください☺︎

1. 体組成計のアスリートモードとは？
2. アスリートアスリートモードに当てはまるのはどんな人
3. アスリートモードの表示
〜アスリートモードを使うとどう変わる？〜
4. まとめ

体組成計にある、アスリートモードとはズバリ
測定者のからだや運動習慣が高いアスリート向けの測定モードです。
タニタの研究によると、一般成人とアスリートは体組成および電気特性が異なるとのこと。
この違いを加味して、より正確な測定を行うため、アスリートには専用の計算式を用いて測定結果を算出する「アスリートモード」が開発されたそうです。
「アスリート」と呼ばれる方は、日々のトレーニングが多いので一般成人に比べ、筋肉量も多く、骨格も太いという傾向がみられます。
また、筋肉に含まれる水分量もトレーニングによって一般成人とは異なっていると考えられています。
アスリートの方の筋肉に含まれる水分量は、一般の方の筋肉に含まれる水分量に比べて少ないと言われているようです。

2. アスリートモードに当てはまるのはどんな人？

タニタによると
★18才以上の方で、次の条件を満たしている場合は「アスリート」を選択しましょう!
★1週間に12時間以上のトレーニングを行っている方
★スポーツ実業団等に所属し、競技会等を目指している方
★プロスポーツ選手
★ボディービルダーのように、筋肉量が多くなるようなトレーニングを行っている方
※アスリートを選択しても、本機で表示される測定結果の範囲は特に変わらないとのこと。（体脂肪率：5.0～75.0％）

アスリートモードで測定すると体脂肪率は低く、基礎代謝は高く表示されます。
私も実際比べてみたところ、
通常モード→体脂肪率22％、基礎代謝1160キロカロリー
アスリートモード→体脂肪率19.5％、基礎代謝1190キロカロリー
と表示されました。
確かに週5.6の筋トレと有酸素運動で週に12時間以上の運動をすることもあるので、こちらで体組成を見るのも良いかと思いました。

今日は体組成計の“アスリートモード”について調べてみました。
ご自身のトレーニング量を理解し、週に12時間以上運動するのであればアスリートモードを選択して体組成を見ていくのもおすすめです。
また、ジムや医療機関でも使用されているInBody（体成分分析装置）を利用して、普段の体組成と見比べていくのも良いのではないかと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします★

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記事の担当者：八木　美里