体重の確認方法
自分の目標に向かってダイエットが進められているかを知るために体重は非常に大切なチェック項目になります!
例えば「1週間に体重0.5%から1%減らす」
といった具体的な目標を立てるかもしれません。
しかし週1回思い出した時に体重を測っていたのでは、1週間に0.1kg というような小さな変化を確実に捉えることはできません。見逃してしまいます。
小さな変化を確実に捉えるためにはできるだけ高頻度で、毎回、同じ条件で、体重を測ることが重要になります。
測定するタイミングは
毎朝トイレに行ってから何も食べたり飲んだりしてない状態で裸で体重を測って数字を記録する。
毎日測定する目的
毎日測定することにあたり、1日毎の体重の変化は重要ではありません。
1日毎の体重の変化に一喜一憂するのはメンタル的にも良いとは言えません。
毎日の体重の数字を記録して1週間あたりの平均値を出すのが目的です。
Excelなどの表計算シートに毎日の体重を記入し、平均を出す機能を使えば面倒を少し省くことができます。
アナログで紙に書いて記録しても良いです。最近では計算ツールやアプリもあります。
記録さえできれば何でも構いませんので、自分が使いやすい方法で1週間の平均値を出しましょう。
正直私は、Excelを使うことさえ面倒だと思ったので
Bluetoothで携帯と連携できる体重計で私は毎日記録しています!
それを使用すると自動的に記録され、グラフ化もしてくれます!
非常にオススメです!
毎日、同じ時間、同じ条件で測った体重を記録し平均を出すことで、一貫性のあるデータを得ることができます。
1週間の平均が出たら、それを次の週の平均と比べます。
1日毎の体重の数字には波が出てくるものですが、1週間の平均を出すと凸凹がならされて信頼性が高くなり、比較に使える数字になります。
体重変化が凸凹になる要因
体重の変化は体脂肪や筋肉の他にお腹の中の食べ物や体内の水分量が関係しています。
特に体内の水分量は短時間でも大きく変化します。
そのため体重が1日で1%~2%くらい増減するのはよくあることでもっと大きく変動する場合もあります。
体内の水分量は食事量・塩分・アルコール・ストレスホルモンといった要因が影響します。さらに女性は生理周期の影響も出てきます。
1週間あたりの平均を出すと体重の波には出にくくなり前の週との比較がしやすくなります。
また「朝イチ・トイレ後・飲食前・裸」を押さえて体重測定を行うとさらに体重の波は出にくくなります。
それに加えて食事内容に一貫性があるとさらに体重の波は抑えられます。
1週間毎の平均を比較し、多少の波があったとしても傾向は見えてくるはずです。
必要であれば2週間での平均を比べることもできますし、自分の体重変化の目標ペースに合ってるかを確実にチェックしやすくなります。
少なくとも2~3週間分の平均値を比較できるようになるまでは
大変かと思いますが頑張って毎日記録しましょう。
そこを乗り越えれば少しずつ朝のルーティンとして組み込まれていき、苦ではなくなってくることでしょう!
まとめ
・体重測定の条件は「朝イチ・トイレ後・飲食前・裸」
・1日毎の体重の変化は重要ではない。1週間あたりの平均値を出すのが目的。
・体重変化は体脂肪や筋肉の他にお腹の中の食べ物や体内の水分量、生理も関係するため一時的に体重が増えたように見えても気にしない。
以上!
今回の記事はTRAINER’S GYM 西荻窪店パーソナルトレーナー三瓶巧が記載しました。
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記事担当者:三瓶巧