食事量は「体積」・「重さ」どちらで確認?
前回の記事でお話しした通り、
食事量をチェックするには
基本的に計量器(キッチンスケール)を使って量ります。
体積ではなく重さを量ります!
これは一貫性を保ちやすいからです。
体積を図ろうとすると一貫性を保つのが難しくなります。
例えば、
計量カップを使って食べ物の体積を測る場合、同じ食べ物であっても計量カップを水平な場所に置いているか、食べ物を計量カップに押し込むかどうかといった条件次第で入る量が変わります。
そして量が変わるとそこから得られるカロリーや栄養素の量も変わります。
さらに計量カップは全て同じように製造されているわけではありません
付属していた計量カップに1カップ(50g)と書いてあっても自分の計量カップとキッチンスケールを使うと56gや45gといった数字になり
50gと書いてあるのに自分の計量カップを使うと50gにならないということがよくあります。
正確性を保つために出来るだけ食べるものは重さを量るようにしましょう。
食べ物を量るタイミング
食べ物の重さは基本的に調理前に量るようにしましょう。
ほとんどの場合、調理前の食べ物は水分量が多いため重たく調理で水分が蒸発すると重さは軽くなります。
しかし重さが変わっても栄養価は調理前とあまり変わりません。
また調理時間によって食べ物の中に残る水分量も変わります。
調理時間がいつも同じになることはないので水分量の測り方を一定に保って一貫性を持った経過チェックをするために、食べ物は調理前に測るようにしましょう。
量った後の管理も必要
量るだけで終わらせてしまうのは、非常に勿体ないです。
食べ物に含まれる栄養素を管理する必要もあります。
ノートだったりExcelのような表計算シート、食品データベースつきのアプリなどが使えます!
栄養管理用のアプリはスマートフォンで使えるものも多く、スーパーでの買い出しの時や旅行、外食時にも便利です。
大手の外食チェーンは自社のWebサイトで各メニューのカロリーや三大栄養素を掲載しているところが多いので外食時には参考にしても良いです。
オススメの食事管理アプリ・サイト
【アプリ】
このアプリは
カロリーのみでなく、各栄養素(糖質やタンパク質など)の管理ができるようになっています。
塩分や食物繊維の計算・記録までできるので、ダイエットのみならず栄養バランス管理で健康管理にも役立ちます!
なによりも私は、検索機能が非常に役に立っています!
コンビニの商品を検索すると、その商品が表示され各栄養素が既に入力されているので
自分で1から各栄養素を入力する手間が省けます!
これは嬉しい機能です!
少なくてもiPhoneではダウンロードできます。
【サイト】
・カロリーSlism
https://calorie.slism.jp/
このサイトは、
1200以上ある食品の栄養成分詳細やカロリー計算のできるWebツールです。
計算時には食品を任意の分量へ変更可能となっていて、自分の条件に合わせた総カロリーや1食に必要な栄養素の計算が簡単・瞬時に可能です。
まとめ
食事量のチェックは
・計量器(キッチンスケール)を使う!
・体積ではなく重さを量る!
・量る前は調理前!
・アプリやサイトを上手く活用する!
以上!
今回の記事はTRAINER’S GYM 西荻窪店パーソナルトレーナー三瓶巧が記載しました。
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記事担当者:三瓶巧