筋トレを始めたばかりの頃は、
「絶対に変わる」
「週3回はジムに行く」
「食事も頑張る」
と、やる気が高い人が多いです。
でも、1週間、2週間、1ヶ月と経ってくると、
「今日は疲れたからいいか」
「明日からやればいいか」
「最近ちょっとやる気が出ない」
となってしまうことがあります。
これは珍しいことではありません。
むしろ、モチベーションは上がったり下がったりするのが普通です。
だからこそ、身体を変えるためには
「やる気があるからやる」
ではなく、
「やる気がなくても続けられる状態を作る」
ことが大切です。
1. モチベーションは必ず上下する
毎日ずっとやる気が高い人はいません。
仕事で疲れる日もあれば、眠い日もあります。
嫌なことがあったり、予定が入ったりする日もあります。
そんな中で、
「今日はモチベーションが低いからやめよう」
となってしまうと、継続はかなり難しくなります。
筋トレを続けるために大切なのは、
モチベーションを高く保つことではありません。
モチベーションが低い日でも行動できる仕組みを作ることです。
2. トレーニングする曜日を決める
「時間があったらジムに行こう」
ではなく、
「月曜日と木曜日はジムに行く」
というように、最初から予定に入れてしまうのがおすすめです。
できれば、
「仕事が終わったらそのままジムに行く」
など、行動までセットにするとさらに続きやすくなります。
歯磨きをするときに、
「今日はやる気があるから歯を磨こう」
とは考えないと思います。
筋トレも同じです。
最終的には、生活の一部になる状態を目指していきましょう。
3. 最初から100点を目指さない
継続できない人ほど、
「ちゃんとやらないと意味がない」
と考えてしまうことがあります。
例えば、
1時間トレーニングできないなら行かない。
食事が少し崩れたから、今日はもう好きなものを食べる。
週3回行けなかったから、今週はもういい。
これだと、一度崩れたときに全部やめてしまいやすくなります。
大切なのは完璧にやることではありません。
30分しかできない日があってもいい。
食事が1食崩れる日があってもいい。
それでも、また次から戻せば大丈夫です。
100点を短期間続けるより、
60点、70点でも長く続ける方が身体は変わります。
4. 行動のハードルを下げる
筋トレで一番大変なのは、
実際にトレーニングすることより、
ジムに行くまでだったりします。
だからこそ、
「今日はとりあえずジムに行くだけ」
くらいに考えても大丈夫です。
ウェアに着替える。
ジムまで行く。
ウォーミングアップをする。
ここまで行けば、
「せっかく来たから少しやろう」
となる人も多いです。
最初から大きな行動をしようとせず、
まずは動き出すことを意識しましょう。
5. 結果ではなく行動を見る
ダイエットやボディメイクをしていると、
どうしても体重や見た目ばかり見てしまいます。
でも、身体は毎日大きく変わるものではありません。
だから、
「体重が減っていない」
「見た目が変わっていない」
だけで判断すると、モチベーションが下がりやすくなります。
そんなときは、
「今週3回ジムに行けた」
「昨日より少し重い重量ができた」
「間食を減らせた」
「毎日タンパク質を意識できた」
など、自分の行動を見てみてください。
正しい行動を続けていれば、その先に結果はついてきます。
6. 続けられる人がやっていること
筋トレを長く続けられる人は、
意志が特別強いわけではありません。
続けやすい環境を作っています。
・曜日を決める
・予定に入れる
・完璧を求めない
・行動のハードルを下げる
・できたことを見る
こういった工夫を重ねることで、
少しずつ筋トレが習慣になっていきます。
まとめ
筋トレを継続するために必要なのは、
高いモチベーションではありません。
大切なのは、
「やる気がなくても続けられる仕組み」
を作ることです。
完璧じゃなくて大丈夫です。
少しくらい休んでも大丈夫です。
一度崩れても、また戻ればいい。
身体を変えるのは、一度の完璧な行動ではありません。
小さな行動を長く積み重ねた先に、変化があります。
次回は、
「頑張っているのに身体が変わらない。停滞期を乗り越える方法」
についてお話しします。